2011年7月5日火曜日

今日はドル全面高傾向。(ポン様は個別事情で強いですけど)
単純にギリシャデフォルト先延ばしでのユーロのショートカバーが一巡して
冷静になってみたらやりすぎちゃったかな?ってことで息切れしてユーロ上昇に
歯止めがかかっちゃったってことなんじゃないかと思っていたのですが、
今日のユーロの戻りに連れて全般ドル高展開には
なんとHIAの思惑があったとかなかったとか。

HIAとはHomeland Investment Actの略でアメリカの本国投資法。
2005年10月にアメリカにて成立した税制優遇措置のことで、
アメリカの多国籍企業が 利益・配当金・余剰資金などの資金を
米国内に送金する場合、通常なら、35%かかる税率を
5.25%に引き下げるという時限措置のこと。この年だけの優遇措置でした。
これが、QE2終了後のマーケットで再度話題となっているって
一体どういうことでしょうね。
23日に突然発表されたIEA(アメリカ・・・)の石油戦略備蓄放出のニュースといい
手詰まり感が露呈しているようにも見えて仕方が無いのですけれど考えすぎ?!

先般のISM指数改善も、改善の大部分は在庫増の影響が大きく
新規受注伸びは小幅でした。
需要の伸び悩みを指摘する向きもあります。
住宅の下落や家計が多額の負債を抱えていることが個人消費を圧迫し、景気の低迷は
まだ続くと指摘する向きもあり、
アメリカ経済の「日本化」を危惧する見方もあるのだとか。

そして今日目にした欧州ネタコラム。
次に倒れるのはイタリアか、欧州危機のドミノ

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=ah9k90yVyBiU


というわけで、どうも悲観的なニュースばかりに目が行くのは
まだまだ「ダウ天井打ち、ドル高へ大転換」のリスクオフのシナリオが
棄てきれないからですね(笑)
どこかでドル買いしようと思っていますが、
ユーロを売るか、ポンドを売るか、豪ドルを売るかは決めていません。
クロス円は難しいかな・・・・・ストレートでの
ドル買いが素直でいいと思います。
今週のECB理事会、雇用統計に向けては
チャンスもあろうかと思いますが、
今夜もまだしっくり来ないチャートなのでオヤスミです。

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