ユーロはやっぱり1.450レベルは売りだったか・・・・
チャートの節目でみればおおよそのレンジの上限。
しかし、ちょっとポイントを上回っていた?!ような強さを見せていたので、
このレンジを上方ブレイクしてトレンドをつくるんじゃないか?なんて気にもなっていました。
実際ユーロドルを高値で買ってみたりしたんですけれど(笑)
レンジブレイクとはならず、定石通りレンジに戻った形。
テクニカルでは非常にわかりやすい(若干のオーバーシュートはあるものの)レベルでしたし、
そもそも欧州の強気要因がほとんど見当たらない状況にあって、
(もう利上げを期待する向きはないですし・・・)
この高値で買うってのは馬鹿げた行動だったと今は反省しています。
32pipsの損失で撤退しましたので、大きな損失にはなっていません・・・・。
昨晩はギリシャがユーロ離脱のために法律事務所を雇ったとのうわさが流れた模様
もちろんギリシャ財務省はこのうわさを否定しています。
また、ギリシャ議会の専門家委員会がギリシャの債務が制御不能な状態にあるとの見方を示した
という報道もユーロ売りにつながってようです。
ユーロドルは1.4230ドル程度まで下落しました。
今日は追い打ちをかけて8月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が
49.0となり速報段階の49.7から下方修正されたことも嫌気されましたね。
1.4500ドルではユーロは売りだった・・・ってのに乗り遅れたので
これを悔やんでも仕方がない。
今日は77円台があったら売りたいと思っていたドル円が
M&Aに絡むドル買いだとか、9月入りでの特殊玉がでただとかの材料で
瞬間なんちゃって介入レベルの急騰をみせたので、77.05でショート。
これで75円台に突っ込む円高に回帰してくれればと思っていたのですが、
なんだか現在のドル円下値が堅いですね・・・・。
76.80円台程度までは下落するものの、思ったよりも下がらずに
私がショートしたタイミングから2回も77.10円レベルまで戻ってます。
2回もアゲインストになったってことですが、ストップはもっと上にあるので
結果耐えていたら現在はまた76円台に下げてきているので薄利ながら
利益となってはいるのですが・・・・。
明日の雇用統計に向けてはあまり思惑でポジションを大きく傾けたくはないのですが。
雇用統計に向けての戦略と考え方は本日のFOREXRADIOオンデマンドをお聞き下さいね。
現在のところドル円の77.05円ショートを保有したまま。
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