2011年10月13日木曜日

いやー見事に踏まれました。
ユーロドル1.365ドルのショートは1.368ドル
オージー円76.20円のショートは76.70円で損切りました。
どちらも昨日書いたように、損切りは昨日の高値水準を超えたところです。
昨日の高値を超えずに下がっていく想定でしたので、
想定から外れたところでストップを置いていたわけですが、
今日のお昼くらいまでは利益だったんですけれどねぇ・・・・。
おっ、うまく行ってるじゃな~い♥なんて喜んでいたのですが。
早めに切っていたために痛手は少ないものの、
久しぶりに自信を持って挑んで負けたのが悔しいーー。
逆に買っていたら合計500pipsくらいの利益なんですもの、
豪快に逆に行きましたね。

昨晩のスロバキア議会でのEFSF拡充案の採決は
延び延びになった挙句、まさかの否決!
ならばもっとガターンとユーロが売られてもいいよね?
と思ったのですが、底堅い。そこでもっと疑問を抱くべきでした。

まさか、じゃなかったということです。

確かにスロバキアでは否決されるかもしれないというシナリオは
昨日の日中から囁かれていました。
しかし、「否決☞ えらいこっちゃ☞ ユーロ売り!!」という
当たり前過ぎる予想=思いこみ予想はあまりに素人的だったかもしれません。
否決された直後に、スロバキアのラディツォバー首相は
「可能な限り速やかに新たなEFSF拡充案の採決を必要としている」と発言。
2回目の採決では最大野党の承認で採決されるとの楽観があった模様。

そもそもギリシャより貧しいスロバキアがなぜギリシャを支援しなければ
ならないのだ、というスロバキアの叫びが一度は否決という事実を以って
抵抗を見せたに過ぎず、出来レース?!のようなもの。
これを材料にユーロを売るというのは大変危険だったということですね。

それにしても、です。
なんなの、今日の上昇・・・・。

ギリシャは債券市場、CDS市場を見るかぎりデフォルト状態なのですが、
政治的に破綻させずに問題を先送りしている状態。
トロイカ調査団はギリシャへの融資を決めたようです。
スロバキアの承認が得られればEFSFは拡充が決まりますし。
でも、3ヶ月ごとにこんなことを繰り返して行くつもりなのでしょうか。
ということで、先に先に織り込むならどこかでこの相場再度売り仕掛けたいのですが、
ひとしきりショートカバー(売りの買戻し)が終わらないことには
売り仕掛けるのは危険かもしれません。

この上昇、「相当ショートが溜まっていた」ことの表れだと思います。
皆が下を見ていると下がり切らない。
新たな売り手がいない状態まで売られているので、
下げられなくなっちゃうということですね。
そうすると、なかなか下がらないので、ちょっとでも良い材料が出てくると
売りポジションを手仕舞う動きが次から次に出てくる。
それが結果的に相場を押しあげてしまう。という構造で、
売り玉が膨大に溜まっていると買い戻されるだけで相場が
凄まじい勢いで上昇してしまうという相場の典型だったのでしょう。

総ベアの時は売るんじゃなくて買う勇気も必要。
こういう相場、何度も経験しているはずなのに、またしても失敗しちゃった。。。
凄いチャンスでもあるのにね。
いつまで経っても勉強が続きま(笑)

でも、一つ進歩したのは損切りが早くなったので、
損失は大きくないということ。
この相場で損切り出来てなかったら大変ですものね。

さて、ここから。
まずはこのショート-カバー的上昇がどこまで続くのか見極めたい。
その後で再度売り場を探したいですが、まだ早いかな。

今夜は27時に9/21分の米FOMC議事録が公表されます。
「経済見通しに著しい下方リスクがある」というバーナンキ氏の発言が
ありましたが、結局は市場の予想通りのツイストオペにとどまりました。
QE3に踏み込む用意がどの程度あるのか、
どのような議論がなされたのかに注目です。

それから、日銀がスイスにならって円の上限設定をするとの噂があるようです。
今夜は久しぶりにドル円も力強い上昇(円売り)となっていますが、
こんな噂が背景にあるのかもしれません。
どう考えても荒唐無稽な話ですが、
荒唐無稽と思えることが実際に起こってしまうのが
昨今の相場ですので、こうした噂にも注意が必要かも。。。ですね。

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