2011年10月18日火曜日

迷ったらやらない。
ということで手を出さないつもりでおりましたが、
ちょっとポジポジ病を発症しちゃったみたいで、
午前中出かける前にユーロドルの高値を打診売してみました。

理由は日足で50%戻しを達成しているということもありますし、
先週1週間上げ続けたので今週は下げるかもーという期待と。
通常見ている移動平均やこのところ見ている一目均衡表の遅行線や、
オシレーター系指標などでもポジションメイクのSignはまだ点灯しておらず、
騙しとなる可能性も十分にあるトレードです。

というわけで、あくまで「打診」売り。
今日の高値を超えたら撤退するという注文を入れて出かけたら
これが見事にHITし撤退させられていたのですが、
今日の動きのいやらしいところは夕刻にかけて「リスクオン」相場に
市場が動き出したところで梯子を外されての下落となり、
比較的大きな陰線をつける事になった点ですねぇ。

損切りといっても20pips未満で一旦撤退しているので
痛手はそれほどでもなかったものの、今日の午後にかけての
上昇に騙されたって方、多かったんじゃないのかなぁ。

このところはなかなかリズムがあわなくて利を伸ばすトレードに
発展ません。方向が間違っていないだけにちょっと悔しいですけれど
1勝9敗でもトータルで勝つのが真の勝者ですものね、
勝率じゃありません!(と自分に言い聞かせ・・・・)

今日の陰線で先週のショートカバー相場が終わったと見ていいのか否か、
まだ確信できません。戻り、、、上昇相場の押し目という可能性も十分考えられる範疇。
恐らく戻り売りでいいだろう、とは思いますが、売りタイミングが合わないと
耐えられないなんて展開になることもあるのが常。

今日の相場、梯子を外したのはショイブレ独財務相でした。

「次のEU首脳会議では、債務危機の最終的な解決策は提示されないだろう」
「欧州銀行の自己資本基準は9%のコアTier1で合意と予想」
なーんて発言をしており、皆が23日のEU首脳会議で包括的な解決策が示される
との期待を以ってリスクオン相場回帰に自信をのぞかせた流れになっていたところで
水を差したのは何故なんでしょう。って疑問が湧いてきますよね。
また独の政府報道官が、ユーロ圏危機の素早い収束という「夢」は実現しない
なんて発言もしています。

せっかくリスク回避相場が収まってリスクオン相場に回帰しようとしているのに、
なぜ23日をまたずにこんなネガティブ発言をするのだろう。。。と不思議に
思っておりましたが、先程TVでどこかの解説者が
「23日のEU首脳会議に対しての期待が高まり過ぎると
 具体的解決策がないというだけで失望となる、この衝撃を和らげるための
 今からガス抜きをしているのだろう」というような解説をしていて、
なんとなく府に落ちました。

材料がほぼテーブルの上に乗せられ、ある程度のリスクに対処するという
姿勢を付け焼刃ながら示して当面の(少なくても23日のEU首脳会議までの)
ネガティブ要因が払拭されたように見えていましたが、
要人による気弱発言、というネガティブ材料が飛び出すなんてこともあるのだと、
そして、それが高まる期待への緩衝材的に意図的に出されることも
あるんだということを学んだ次第。

いやー相場ってほんと駆け引き、心理戦よね。

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