2011年10月5日水曜日

とうとうダウ平均がレンジ下限を割り込みました。10400ドルまで安値が。
これを待っていたんです。
12500ドル前後からダウ先売ってましたが、この長いレンジを耐えた甲斐がありました。
10000ドルを割らないという楽観論もある中でダウのチャートが壊れる時が来る、
その時からが、いよいよ本当の恐怖の始まりだというシナリオを持って耐えました。

金は先んじて暴落しており、一旦は下げ止まったかに見えますが、
ダウがリーマン・ショックの時のような急落を見せることがあれば
最下落の可能性は十分に残されていると思います。

背景はやはりギリシャ問題ですね。
3日、ルクセンブルクで開かれたユーロ圏17カ国の財務相会合でも
何も進展はみられなかったということ。ギリシャ問題はますますカオスな状況に。
EU・ECB・IMFのトロイカ調査団、一度はギリシャの支出が増えていることに怒って
帰国していたのですが、28日再度アテネ入りして再調査開始しておりました。
ところが。ギリシャの公務員は4日、一部の政府庁舎を封鎖しトロイカ調査団による
協議を妨害している模様。考えられませんね・・・・。
明日5日には 24時間ストを実施、空港閉鎖するんだそうです。
救済獲得の緊縮策に抗議 するということですが、デフォルトしたいのでしょうか、
きっとそうなのでしょうね。緊縮財政を強いられる位なら、ユーロ離脱したいという
意思表示でしょう。

こんな状況下じゃ肝心の第6回の「80億ユーロの融資」について、
トロイカ調査団の報告が13日までには間に合わないと見られることから、
13日開催予定の臨時ユーロ圏財務相会合はキャンセルすることが明らかに。
ユンケルユーログループ議長はトロイカ調査団の報告が準備出来次第、融資の可否を判断すると
していますが、いったいいつになる?ベルギー財務省は月中旬まで待てると発言していますが。。。
11月中旬がデッドラインとなるならまだ一ヶ月もこんな相場が続くことになりますが、
そんなに先までこの地合いのままで持つのでしょうか?

とかなんとか書いているうちにダウ平均は10580ドルレベルまで大きく戻りを入れたりして
えーまたしてもレンジ相場に回帰するわけー?!と心の中で絶叫しておりますが、
今回はレンジ上限である11500ドル超えレベルへの回帰は無理でしょう。
恐らく11000ドルが相当重い壁になると思います。
11000ドル近くまで戻ることを想定するならまた500~600ドルの戻りは覚悟しなくては
ならないわけですが、どのみちそこまで行けば追随売りでしょう。
ギリシャ問題はどのように帰結するのかわかりませんが、そろそろ先延ばし作戦では
マーケットが待ってくれないような地合いとなってきていますので。

昨日は9月米ISM製造業景気指数が51.6と、前月の50.6から上昇、
9月の米国内自動車販売台数も前年同月比9.9%増と堅調だったにも関わらず
こうした+の材料には全く反応していません。

10月下半期入りで心機一転、9月までの弱気相場とお別れ・・・というのを
「ベア・キリング」と呼ぶそうです。それまで下落相場が上昇に転じ、
弱気(ベア)派が追い詰められる・・・。10月反転を差す言葉ですね。
こうした言葉を掛け声に強気派も声を上げてくれないと
下がるものも下がらない。なかなか下がらないのは皆がベアになって
売られすぎるからかと思います。頑張れブル派!!・・・最近弱気の声ばかりになってきてますね。
これが唯一の気がかりです。思うように下がらないのはこのせいだわ。

さて、今日は夕方にユーロドルを軽く売ってみたのですが、
ダウが今大きく戻ってきた過程においてユーロも大きく戻りが入っています。
ということで30pipsマイナスで損切りでドテンロングしてみてます。
なんでダウとユーロが上がっているのか・・・?

先ほどバーナンキ氏が何か発言しました。
「FRBは必要に応じて一段の行動をとる準備がある」
「われわれには経済を促進するための手段がある」

これか?!リスクオン相場回帰?
でも、そうでもないわ、以下の発言も。

「金融政策は米経済にとって万能薬ではない」
「最近の経済指標はさらなる雇用成長停滞の可能性を指摘」
「選択肢は排除しないが、量的緩和第3弾(QE3)に向けた当座の計画はない」

ユーロスイスが急伸したことも関係が?!
「SNBはユーロスイスフランの下限を1ユーロ=1.3000スイスフランまで
引き上げる可能性がある」との出所不明の噂が背景。
後にSNBはこれを否定しましたが、ユーロスイスが噴火しました。
これに連れてユーロドルが買われただけ・・・という可能性も否定できません。
こういう動きに損切りを余技なくされたのが癪なので
ドテンロングしてみました。今10pipsくらい+ですが。。。。
噂だもんな、粘らずやめとこうかな。
きっかけはなんでも、勢いが付けば相応の戻りがあるかもしれないと
思ったのですが。基本は戻りを売る相場なので、ロングは波乗りに徹して
すぐ撤退すべきですね。もう少し見てから適当に利食って止めます。
それでも噂でやられた30pipsには届かないかな?(´・ω・`)

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