ユーロドル、東京時間は動意薄く若干戻り歩調なのかな・・・・?いやレンジかな?
と言った程度の値動きでしたが、欧州時間17時過ぎ突如ガガガッとユーロ安に。
(とは言え50pips位なんだけど)
なんでもアイルランドが背景にあったとかないとかで、
アイルランドにおよそ300億ユーロの追加支援が必要にな状況だという噂が
ユーロ売りを誘発した模様。ネタ元不明にてこの材料でのユーロ売りは
瞬く間に買い戻されます。
が、
その後もまさに相場は蛇の道、東京時間にはなかったボラで
行ったり来たりと方向感なく動いています。
逆張りのデイトレスタンスでないと取りにくい方向感のない動きですが
大局がユーロ安だからといって、半端なところで売ると結構キツイですね、これ。
格付け会社フィッチの中の人が
「オーストリアの『AAA』格付けに差し迫ったリスクはない」
「ドイツの『AAA』格付けは安全」
「2012年のフランス格下げは予想しない」などと述べたことで
アイルランドネタで下げた分は買い戻されたみたい。
どうやらフィッチは今日
クレジットウォッチネガティブとしているユーロ圏6カ国の見直し後、
イタリアは格下げされる可能性が高いとの見解も示したようで、
格付会社の動向に神経質に反応しているようにも見えます。
やーね、もう。
一昨日のユーロショートは窓埋めした段階で(15pipsマイナスで)損切り、
ドテンロングを作って33pipsの利益を手にしてなんとか損失補填できましたが、
今日またユーロショート作って苦労しました。欧州時間の乱高下で
コスト撤退、今は方向感見えなくてノーポジションです。
あ、オージードルは30pipsものアゲインストで損切りしたんだった。
トータルでマイナスだわー(`ω´*)
年初にユーロショートで初ディールは上手く行ったけど
今週は思惑通りに行かないです。
こういう時は一旦休むに限りますね。
雇用統計が通貨してこれという大きな材料が見えにくいですもの。
あ、今週の木曜のECB理事会にも注目ですが、
どう攻めればいいのかまだノーアイデア。
ちなみにユーロ円の100円台回復はあるのか?!
今日荻野金男さんと話ましたら
実需がかなり売り遅れているらしい。
100円があろうものなら輸出の売りに叩かれるという
シナリオが濃厚。ってか、100円まで戻りそうにない地合いと
なってしまっています。売りなのはわかってても
どこで売っていいかわかりませんよね・・・。
上がったら売れるんだけれどなぁ。
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