中国の10-12月期のGDPが発表され、
前年同期比8.9%増と市場予想平均の8.7%増を上回ったことで
豪ドルが買われ、ユーロも巻き戻しが加速しています。
昨晩のフランスの短期国債入札も問題なく通過しており、
S&P格下げによる直接の相場へのダメージは一旦吸収できたようです。
まだまだ難関はあるんですけれどね。。。
ギリシャのヘアカット交渉は今週大方の結論が出ると見られているようですが、
どうなっているんでしょうか・・・。
しかし、ダウも12500ドルの節目を突破しそうなチャートとなっており、
どうも目先はリスクオン相場となりそうな予感。
何故こんなに米国に楽観ムードが広がっているのかはどうにも解せないで
おりますが、相場は常に正しい。勝つためには流れに乗るしかありません。
ヘッジファンドマネージャー調査によると
世界の投資家のリスク許容度が12月の31%から35%に改善していること、
そしてECBが2Qに大規模なQE政策を実施するとの予想が最も多いことから
今後も過剰流動性相場が継続するとの見方からのリスクオンムードが
回復しつつあるのかもしれません。
という訳で夕方、オージー円を79.75円でロングしてみました。
こちらは素直に流れに乗って見たということ。
と同時にドル円を76.69円でショートしてみました。
これはドル円の週足がボリンジャーの中心線で叩かれて下げてきたことだけ。
日足でみるとレンジの下限なんだけれど、、、。
なんとなく一波乱来そうな気がしたので。
ドル円はどのみちそれほど値動きがないので、77円超えるような
ことがない限りしばらく放置してみます。
今変化日に当たるんですよね。ドル円は一旦下攻めするかなぁ・・・と。
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】