昨日の安値を下回ったら一度そこそこの調整があるだろうとおもって
1.3035で手仕舞いの注文を出していたらそれがヒットしちゃった。
1.3019で買ったユーロドルロング、薄利でポジション消えちゃったわけですが、
その後1.3025まで下がって急反騰。再度1.3200ドル回復してます。
あー・・・騙された。
コスト(1.3019の買値)に注文置いておけば耐えられたのになぁ。
日足の一目の雲に阻まれて一度下げる局面にはいったと思ったのですが、
まんまと騙されてしまいました。今日、昨日の安値を下回るとそのまま
下に走る形にみえていたのですが、夕方一度下振れたのが騙しになって
切り返したわけで、今回は忍耐が足りませんでした。失敗。
でもすかさず(でもないか・・・仕事して食事して帰宅してから)
ユーロドル1.3162で買い直しました。
だって、強いでしょ。これ。
下げるならもっと勢い良くさげます。ユーロ売りの材料には事欠かないのだから。
でも調整いれたら買い直される。これ、1.35超える流れになるんじゃないかな。
ダウも現在大きく上げているようです。
一度リスクオンで大きな相場をやる予感が日に日に大きくなってきました。
一応材料も拾っておきましょう。
ギリシャ政府報道官が
「民間部門の債務交換や国際的な第2次支援を巡る協議が
今後数日で完了すると予想する」
と発言したとのことでリスクオンに。
今週は雇用統計ですが、今回はこれに向けてはあまりドル買いになっていません。
基本的には1月のFOMC以降のドル安の流れがテーマでしょう。
今夜1月ADP全米雇用統計がでましたが、
政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比17万人増
市場予想平均の18万2千人増を下回ったのですが反応は限定的。
あまり雇用統計に向けての期待や思惑が走る相場にはなっていませんね。
市場の注目はユーロスイス。
スイス中銀が公言した1.20レベルが守れるのか。
ヒルブラント総裁が去った後で疑心が広がるなか、
やはりなにかしら介入策に打って出るだろうという期待から
スイス売りユーロ買いのポジションを仕込んできる向きも増えてます。
それと介入で言えばドル円、今にも76円台を割り込みそうですが、
こういう水準になってきたら、朝方の薄い時間の円高に注意が必要ですね。
指値で75円台にドル円ロングを置いて寝るのも面白いかも。
75円台では本邦当局の介入があるとの見方が大勢です。
介入期待でのドル円ロング、どのレベルに置くかは難しいですが・・・。
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】