2012年4月27日金曜日



注目された日銀の金融政策決定会合。
値動きだけを見ると発表直後はまずドル円日経平均が一度大きく売られたものの
その後はV字で反転上昇、
ところが買いは続かずダレ始め
結局発表前の水準を少し割り込むところまで下げています。


一言で言えば乱高下。


おそらくヘッドラインリスクというもので、
英訳のニュースの第一報が期間の延長、金利0変更なしのみで
基金の増額には一切触れられていなかった模様で、
これを受けた海外勢が一斉に売り仕掛けた後に
5兆増額70兆と報じられたために慌てて買い戻した、という状況だった?!


ドル円は1円幅の振幅での乱高下。
変なところにストップをおいていたら引っかかっちゃいますね。
こういうリスクがあるからイベント時は静観するほうがいいのよ・・・。


まとめておきます。


国債などを買い入れる基金の総額を65兆円から5兆円増額、70兆円に
長期国債などの買い入れ総額を10兆円強増やす一方、
期間6カ月の固定金利オペの総額を5兆円減らす。
というとで差っ引きで5兆円増額です。


今回の増額対象は 「長期国債・ETF・REIT」


長期国債は従来の19兆円から29兆円に10兆円増。
ETFは2000億円、REITは100億円それぞれ増額。
併せて、買い入れの対象とする国債の残存年限を
従来の1~2年から「1~3年」に広げることも決定。
より長めの金利の低下をさらに促す狙い。


これを受けて安住淳財務相
「思い切った対策をとってもらった」
「大いに評価する」
「日銀がこのような積極的な措置を講じていくことは
為替市場の安定にも良い影響をもたらす」


などと日銀を高く評価、
の円高是正への効果を期待すると記者団に述べています。


でもドル円、80.80前後と発表前の水準に戻っちゃってるなー。
日経平均は9500円割れと弱含み・・・
(レンジ内の動きですけれど)


エコノミスト、アナリストらの評価はわかりませんが、
マーケットは可もなく不可もなくと判断した、ということじゃないか、
と見ています。ただし、今まだ東京時間なので、欧米時間に
どのような動きとなるかは、わかりませんが・・・・。


この後は、展望レポートと白川総裁のスピーチ待ちですね。

でも今のところ、マーケットを大きく崩す結果にならなかっただけでも
高く評価したいと見るべきかも。
期待に応えられない可能性も一部指摘されていました。


さて、GW前のイベントリスクは無事にこなした感がありますが、
今年はこのまま乗りきれるのでしょうか。
昨日も米株上がってるし。。。


ここからの焦点と注目ポイントは今夜のYMTVデスマッチで
大倉さんとだいまんさんに伺うことにしましょう。
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