2012年5月2日水曜日


やはりGWって油断できませんねー

まずダウがはしゃいでる。
・・・・これはかなり個人的な事情ですが。

いや何と言っても、
あれほど皆が大底を打った、もう押し目買い一辺倒でOKと
口を揃えて強気の上昇トレンド継続を確信したドル円が30日月曜祝日に80円割れ。

あっさり割ったんですよ。30日、抵抗もあまり見えず。
シカゴPMIが市場予想平均を下回るという噂が出た段階で80円割れです。
発表をまたずに。
で実際の数字も53.2と市場予想平均の60.5を下回ります。
事実で買の展開となり、発表後は買い戻しが入ったのですが80円届かず。

先週末発表ののアメリカの1-3月GDP速報値が
市場予想の2.5%プラスにたいし年率換算実質2.2%のプラス。
前の期が3%のプラスだったのに対し景気回復の勢いが鈍っていることが明らかに。
個人消費が好調だったものの、企業の設備投資がふるわなかったようですが、
これもドル売りに拍車を掛けたようです。

しかしGDP悪い、PMI悪いって言うなら、米株下げてもいいよね。
なのに、ドルだけ下がる。
これって、根強く緩和期待があるってことではないかしら。

■悪い数字が出る
☞ どうせバーナンキさんがなんか緩和策やってくれる
☞ 株は配当利回りもいいし買い継続だ☞緩和ならドル希薄化だからドルは売れ

ってな連想な気がする。いびつな状況だわ。中銀の政策に甘えたディール。
(と嫌味でも言わないとね・・・・(;´Д`)

でも昨晩5/1発表された米ISM4月の製造業統計。
4月の景気指数は53でしたが結果が54.8
10カ月ぶりの水準に改善したことで、
ドル買がドーンと入りドル円相場は80円を回復。
ダウが13300ドル台にヽ(゚Д゚;)ノ!!

悪けりゃ緩和期待で買い直され、良けりゃさらにはしゃぐ
ベア派にとって米株は一番厄介な動きとなていますね・・・・。
13500超えでロスカットの予定なのでここは忍耐です。

また、欧州もネガティブ材料てんこ盛りの様相ですよ。
30日発表された1~3月期GDP速報値
前期比0.3%減少です。11年10~12月期もマイナス0.3%でしたので
2四半期連続のマイナス成長、リセッション入りが確認されました。

さらに格付け機関S&Pは30日、
スペインのソブリン格付けを先週2段階引き下げたことに伴い、
スペインの銀行11行を格下げしました。
今回格付けを据え置いた銀行も含めて16行に今後さらなる格下げの
可能性があるとしています。

でもユーロは下げないんですよね。
今の相場はドル主導。
ユーロの材料では動かなくなっています。
これも移り気なマーケットの流行といいますか。
これが時期が時期なら大きく売られてもいい材料なんですけどね。
選択肢のひとつとして排除していないQE3期待の
FRBの政策に沿った動きなんです。
日銀は期待に応えられなかったために円高再開、日経下落が鮮明。
今はF・R・B! F・R・B!ですよ、全く(≧ε≦)ゝ プー

あ、昨日はオーストラリアが予想の0.25%利下げのところ0.5%の利下げを発表、
大きく売られましたね。景気は緩やかに落ちていきます。
後はダウ(米株)がどこまで粘れるか、です。

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