2012年5月6日日曜日


お休みってあっという間に終わっちゃいますね。
GW中の雇用統計、見てましたよー。
どこにいようと値動きモニタリングできるように
この春、ノートPC買ったんです。って実家に帰っただけだけど(笑)

今回の雇用統計、予想もNFP16~7万人程度と
控えめなものでしたが、発表されてみれば予想を下回る悪い数字。
なんと11・5万人ということで前回の12万人のショックよりも
悪い数字でした。でもその前回が15.4万人に上方修正されたり、
2月も二次速報の24.0万人増加から25.9万人増加に上方修正と
なんとも判断に悩む内容。

しかも出業率がこれまでの8・2%から8.1%に減少し、
こちらはいい数字。なぜ失業率は改善しているのでしょう?
売りなのか買いなのか、瞬時には判断しかねますよねぇ。

数字を整理しておきます。

4月の米雇用統計
NFP 11.5万人(予想17万人)3月分 12万人→15.4万人に上方修正
失業率 8.1%(予想8.2%)3月8.2%

そして注目は家計調査のほう。

就業者数が16万9000人減と2カ月連続のマイナスとなりました。
労働人口も前月から34.2万人減少しているのです。
一方で非労働力人口は52.2万人も増加。
つまり、労働力参加率が低下しているんですね。
労働力参加率は63.6%と、前月の63.8%から低下しており、
1981年12月以来の低水準。

これが失業率1%ポイント程度改善のワケで、ネガティブな改善なのです。
労働参加率が減少するというのは職探しを諦めてしまったひとが増えていると
言うことです。雇用に対する米国民の悲観が高まっていると考えられています。

ってなことを織り込み始めたからでしょうか。
発表直後は上へ下への乱高下でしたが結局ドル売りに。
ドル円は80・25辺りでしたがNYクローズでは79.80くらいと
再び80円割れです。ダウも168ドル安と大きく売られてダウSが大きく
助かりましたよ。ウフフ。

はいこんな記事発見
ポイント分析:米雇用統計、昨年の失速パターン再来示唆との声も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE84301820120504http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE84301820120504

週明けの日本はこの雇用統計の結果だけでなく
今夜未明には確認できるだろうフランスの大統領選や
ギリシャ選挙の行方も受けて始まることとなるので
なんとも予想がし難いですが、
すくなくともアメリカの景気回復に楽観は禁物であることが
わかっただけでもダウSをもう少し粘ってもいいのではないかしら。
と思うGWは最終日なのでした。

さあ、明日からまた日常が戻ってきます。


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