昨晩(月曜の夜)、アストロロジー的には重要変化日なので、ポジションをどうしようかと
悩んでいましたが、やはり、なんとなく戻り局面があるような気がして
あれほど耐えてきたダウ平均のショートを全部手仕舞ってしまいました。
12710ドルくらいで全部・・・・。
だから今日はある程度戻ってくれてもいいのですが
あまり戻らないですね・・・。
21:30発表の5月のニューヨーク州製造業景気指数は
プラス17.09、市場予想のプラス9を大幅に上回り、
ドル円はこれで再度80円台を回復、全般ドル買気味となりました。
同時に発表された
4月の米小売売上高は前月比0.1%増と市場予想平均の前月比0.1%増と同じ。
4月の米消費者物価指数(CPI)も前月比横ばいと市場予想平均の前月比横ばいと同じ。
プラス要因はニューヨーク連銀製造業景気指数のみですのでそんなものか・・・・。
ダウ平均はそれほど上がっていません。
というのもネガティブ材料が多いんですよね。欧州からの。
米指標は良かったものの、今晩は22時過ぎに20時から始まったギリシャ大統領と各政党党首の協議が終わり、
連立協議の失敗や再選挙実施などが伝わりユーロが急落。
こうした不安材料が、ダウの上昇を阻んでいるものと思います。
しかし、ユーロドルは私の大好きなヘッドアンドショルダーを見事に完成させているのに、
このユーロ売りに上手く乗れていないというのは考えものですね・・・・。
一旦戻るかと思ってみていたマーケット、欧州から飛び出すネガティブ材料に引っ張られて
戻りそうにありません。ユーロは売りそびれちゃいましたが、昨日パリティ割れを一度買って
失敗した後ドテン売り仕掛けしたオージードルは・・・・何故かあまり下がってなくて
それほど利益になっていないの。ユーロには引っ張られていないのね。
なんだか難しい相場だわ。
米国指標がよくてドル買だけど、ギリシャ不安があってリスクオンにはなれず、
ユーロ売りが一番効率がいい形だけど、ここから下値を売り込む気にはなれず・・・。
今日は飲み過ぎなのでここまで。
ダウを利食ってしまったけれども、どこかでまた売りたいと思っています。
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