今日は満月で部分月食。
だから何だ?!
なんて言わないで下さい~
為替や貴金属の変化日にも当たる期間に入ってきているし、
そろそろ買いの芽があるのかな、って話です。ただし部分的に(銘柄によって)
ドル円なんかもそうかもしれないのですが、
やはり次のイベントが控えているユーロ。
今週はECB理事会があるため、木曜に向けて期待が高まる可能性が
あるんじゃないかなーと思ってユーロ円とオージー円を買ってみました。
コストはユーロ円97.14円オージー円が75.82円。
何故ユーロドルにしなかったか、というと下げ始めたのがクロス円の方が早くて
4/20からなんですよね。ストレート通貨は5/2から。
一足先に下げ始めただけにクロス円の下落のほうが大きいんです。
だから戻りも早くて、大きいんじゃないかって。
それと、日本当局からの介入期待もありますので
(実際にやるかどうかは別として)
ドル円、クロス円のほうが上に行く可能性を秘めているような気もする。
現在のところ思惑通りユーロは反転上昇を見せていますが、上値は重いなぁ・・・。
23時過ぎに一時97.90円台まで上げたんだけど、揉み合いに入っちゃった。
オージー円も買値よりはマシだけどほとんど下げ止まってちょこっとリバウンドした程度か。
下げ止まってEUROやクロス円の若干のリバウンドが見られる背景は
今夜はスペインやイタリアの国債利回りが低下したことと、両国の株価指数が大幅に上昇したことが
安心感を誘っている模様。しかし、何が解決されたわけじゃないので
それほど買いにはならないってことかしらね。
また、G7財務相・中央銀行総裁が明日5日朝
欧州について電話会議を実施するとも伝わっています。
※G7、緊急電話協議へ 欧州危機で5日にも
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0404F_U2A600C1000000/
何か前向きな声明でも出されれば一時的には大きく戻るかも・・・・
なんて期待をしているのですが、上がったところはまた売り直すつもりです。
さて、
6月危機とか、ドル円72円とかいう悲観論が出てきています。
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPTYE85005620120601
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE85305A20120604?sp=true
こういう話題がメディアに踊り始めたら(総悲観となったら)一旦相場は終わるんじゃないか、
って気がします。かといって底入れというわけではありません。
足元の短期的なトレンドが変化するという意味ですけれど。
でもダウは今夜も弱いですね。12050ドル近辺でダウ先を買ったのですが
下がってるーーー
12000ドル割ったら撤退します。
米株は一番最後に下落を開始したので下落が終わるのも遅いってことかも。
このまま下げ続けるかもしれません。
米株の変化日は6月下旬なんですよね。。。。
ということでユーロ円、オージー円(今週のRBAで利下げの話もあるから早めに撤退しないと)
どこまで戻るか?!ってな1週間になります。
(つ∀-)オヤスミー
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