2012年6月21日木曜日


んーFOMCは起爆剤とはならなかったか。

緩和策期待からユーロが買い戻され上昇していたり
ドル円、クロス円も急伸していたり、株も大きく買い戻されていたりしたのですが、
結果、乱高下後揉み合いに終わった印象です。

①FOMCは20日、6月末で期限が切れる予定だった長期金利を
 押し下げるための金融緩和措置 ツイスト・オペを6カ月間延長することを決定。

②事実上のゼロ金利を据え置く期間を「少なくとも2014年終盤まで」とする現行の
 基本的な政策の変更はなし。

③一部期待の出ていたMBS購入といった本格的なQE3導入はなし。

期待したほど金融緩和ではない感じ?それとも予想通りと見るべきか。

QE3に踏み切らなかったことを受けて、直後はドル主要通貨に対して買われたのですが、
直後にメルケル独首相が、「救済基金による国債購入を容認するかは協議されていない」と言明したことが
伝わったこと、米経済予測が下方修正されたことを受けて
再度ドル売りEUR買いが優勢となり、、、、また買い戻されてのもみあい。
ダウは▲12.94ドルの12824.39。
米国債は売られ、10年債利回りは1.657%。
金価格は▲7.40ドルの1,615.80ドル
原油価格も80.86まで安値がありました。

注目された大きなイベントで方向が見いだせなかったことで次の一手が
見出しにくい展開ですが、発表前とほぼ同レベルであることから
今回の乱高下は無視してテクニカル分析をするのもアリかなぁ。
となると、まだユーロ、クロス円と強気できそうな気もするのですが、
大局をまだ不透明で不確定なマーケットだということを鑑みると、
ボリンジャーのバンドの上限にタッチしているとか、ほぼ200SMAまで
戻っているとか、一旦の戻り高値をつけたようにも見えるチャートが多い。

今日は朝から出かけるのでポジションは持たないほうがいいかな。
あ、オージードルは1.0181ドルで手仕舞っています。
FOMC前です。オージーは緩和期待からは思うように上がりませんでした。
昨日はユーロが頼もしい通貨でしたよね。

それとちょっと気になったニュース。

ECB、7月の理事会で利下げ検討へ=(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE85J06Z20120620

欧州中央銀行(ECB)のクーレ理事は、FT紙とのインタビューで、
6月初めの理事会で利下げについて討議したことを明らかにし、
7月初めの次回理事会で再び利下げが検討されるとの見通しを示した。

来週の欧州連合(EU)首脳会議については、
ユーロ圏の将来に関するビジョンが示されるべきとし、
統合の深化に向けたコミットメントは市場を安定させるとの認識を示した~。

ということであれば、
利下げだけを単純に考えればユーロ売り、ユーロ安ですが、
EU首脳会議で何か大きく欧州問題を安心させる話が出てくれば
ユーロの買い戻しですけれど。

んー。

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