ちょっと動くのが早すぎたかなー・・・
先週金曜、EUサミットの結果受けて株も為替市場もリスクオン!
痛快に上昇しましたが、やはりやりすぎだろう、と思いまして
1.2652ドルでユーロドルをショートして週跨ぎ。
今夜1.2507までユーロドル下落しているので、黙って持っていれば
このショートも見事に取れたわけですが、、、、
途中で利食って、反対に買っちゃったーー
夕方1.2620ドルまで下げたあたりで利食ったので30pips弱は利益となったのですが、
その後15分足のボリンジャーの中心線超えてきたためドテンロング。
これが長短期では見事ヒットして1.2667くらいまで40pipsくらい上がったのですが、
その後急速に失速してしまい、
結局先週の上昇幅の50%近くを削る水準まで下落してしまいました。。
1.2625ショートを1.2605くらいで損切ったので週跨ぎのショートで利益になったほとんどを
失う結果に・・・。
オージードルも同じタイミングで買っていたのですが、こちらは若干マイナスと
なっているものの、まだ持っています。
下落したとはいえレンジの範囲内ですので。。。もう少し粘る!
やっぱりユーロは脆弱だなー。買うならオージーに絞った方がいいかしら。
急落のキッカケはこれ↓
フィンラインド政府「フィンランドとオランダは、ESMによる流通市場での加盟国の
国債買取に反対」との声明
このくらいのことは想定しておりました。
つまり、ショートを手仕舞うのが早すぎたってことか。
フィボナッチで38.2%押しまで下げないタイミングで切り返したので
なんとなくまだ下げ足りないなーという気はしたのですが、
買ってしまったのがよくなかったかな。
おまけに23:00発表の米指標が酷い結果で・・・・。
米6月ISM製造業景気指数、
予想が52のところ49.7と景気の分水嶺となる50を割り込みました。
50を割り込むのって2009年の7月以来3年ぶりですってよ。
米国やっぱりダメじゃん・・・・。
今週の雇用統計も尚悪けりゃQE3実現への道が開けるって展開になりそうね。
となると、やっぱり押し目は買いじゃない?!
ECBも利下げが予想されています。
利下げって一見ユーロ売り要因のようですが、現状のような地合いだと
緩和賛成でリスクオンになる可能性も大きい。
利下げをどの程度マーケットが織り込んでいるかにもよりますが。
それと5日の英国BOE理事会でも
500億ポンド規模の第3弾量的緩和(QE3)に踏み切るとの予想が。
現在までの買い入れ枠は3,250億ポンド☞ 3,750億ポンドへ増額か?
欧州、英国が緩和。それに日銀も7月は緩和策を取るという予想があります。
加えて米国指標悪化でQE3期待の高まり。
というわけで押し目は買ってみよう!
今日はユーロの下落で切らされましたが
1.2555ドルの50%押し水準ではロングしてみようと思います。
オージーは継続保有で。
それとドル円は79円台でちょこちょこ拾って買い仕込んでいこうと
考えています。
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