1.2385ドルでユーロドルロング再参入。
先週、ECBのゼロ回答でドラギ総裁にあれほど失望したのに
雇用統計でバク上げしたユーロ。
どう考えても下方向の圧力が弱まっています。
最終的にはリーマン後の安値1.18ドルは割り込むでしょうし、
パリティ目指す可能性もある、と思っているのですが、
その最終章にはまだ早いんですね。
下げる力が弱まってしまっているのは
皆がユーロを売っていて、
皆がユーロを弱気でみているから
買う人がいなくなっちゃっている。
となるとなかなか値段がつかなくて
下がりにくくなっちゃう、、ということなんでしょう。
だから最終章を迎えるためには、
一度飛び込み台を高くしておく必要があるのでは。
マーケットに文句を言っても仕方がないですけれど
まー米株が強い。あまりに不自然な気がしますが、
流れに乗るしかないでしょう。
これ、大統領選挙前に凄まじい上昇がありそうな予感。。。
となれば、リスクオン相場なわけですから、
ドル安、円安なんですよね、きっと。
つまりユーロ売っていた向きは買い戻しに入る。
だって、オージー円もレンジを上にブレイクして
上昇トレンドを強くした印象じゃない?!
ぜ~んぶ私の脳内の妄想シナリオに過ぎず、
根拠ある分析でもなんでもないのですが。
だって、予想ってことごとく裏切られるじゃない。
先週のECB,雇用統計、皆の予想を裏切る結果。
にも関わらず、ユーロは下げない、株価も崩れない。
どんな真面目な予想と分析をも超えて動くマーケット。
特に欧州問題などは予想しても無駄。。。
だから今は、どちらに力が働いているのか、という
地合いを読む戦略で行こうかなと思ってます。
メルケルさんも夏休みですし。
米議会も夏休みですし。
今週の日銀が追加緩和をやって怒涛の円安、株高となれば
神展開ですが、、、、。
米欧が緩和なしで日銀だけが動くことは考えにくいですね。
日銀のゼロ回答で失望があれば若干円高気味になると思います。
そこを狙ってドル円、クロス円は押し目買いかな。
ユーロは押し目を拾う戦略で行こうかと思います。
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