2012年9月6日木曜日



ユーロ買う前に上がっちゃったー(*`ェ´*)プンスコ~

1.2555ドルで軽めにロングしてみたものの
その後スコーンと下抜けて下がっちゃったので
1.2523ドルで撤退。一時は1.2501ドルまで下げました。
1.25割れで再度買い注文を置いておいたのですが…
これをヒットすることなく急上昇。
あー、1.2555ドルのロングでも我慢して持っていれば…。

ユーロの下落は特に材料があったわけではなく、
もしかすると期待はずれの内容になるかもしれないという
慎重派のポジション調整だったのかもしれません。

ここにきてECBによるSMP国債買い入れプログラムは
12日のドイツ連邦憲法裁判所でのESMの正式な認可がないと
出来ないという当たり前のシナリオが蒸し返されたりしているみたい。

かなりの確度で違憲にはならないと市場は織り込み始めているのですが、
やはり直前になっていろいろな思惑が飛び交うものですね。

しかし、夜になってユーロは急騰。
再び1.26台へ乗せています。

ドイツ10年債利回りとスペイン、イタリアの10年債利回りの
スプレッドが縮小している、、、という至極当たり前の
解説の裏では、ブルームバーグが明日の決定内容を漏らした?
とか漏れている、というような噂が飛び交っていたようです。

どうやら「加盟国の国債購入額は無制限」に行うとか
「国債利回りの上限などのターゲット設定は行わない」とか、
あ、あとは昨日非公式会議でのドラギさんの発言として

リークされた「国債期間は3年物まで」って話もあったみたい。

真偽は不明。でもユーロは動きました。
明日に向けては神経質に乱高下しそうね。

あるいはユーログループのユンケル議長が
ECB金融政策理事会に出席すると発言したということも
市場の憶測、期待を高めているようです。
通常理事会にはユンケルさんは出席しないんですって。
ということは・・・・?!

これもただの期待に過ぎないんだけどね。
こういう話で動いちゃうって、為替って面白いなぁ。
やられていないから言えるんだけどね。

しかし、1.26から上ではピタリと止められて動かなくなってます。
明日の夜を前にもう1回くらい大きく下がってくれないかなぁ。
買うつもりだったので、このまま上に行かれると悔しいです。
でもこの1.26の高値ををつかむほど自信はない^^;

◆そして豪ドル。
昨晩寝る直前に豪ドルは再度売って今日利食いました。
1.0233ドルショートで1.0184利食いヽ(・∀・)ノヤッタ~

4-6月期の豪GDPが
前期比+0.6%となり予想を下回ったことが嫌気。
好調だった第1四半期は+1.4%でした。

豪ドルは前回の上昇トレンドの38.2%押しまで下げてきているので
結構いいとこまで到達したって感じ。
まだ下げると見ていますが、一旦自律反発がありそうなので
ここからのショートは慎重に行きます。
一回買ってもいいかも。(超短期でね)


◆メモ=週末の雇用統計

8月NFP予想は、+12.5万人、最大予想が+17.5万人、最小予想が+7.0万人。

10万人以下ならば、QE3の可能性ありという見方になっているようです。
そうでなくても低金利政策の時間軸が2014年終盤から
2015年へ延長される可能性、、、でしょうか。
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