FOMC、予想は追加緩和、QE3に傾いていましたが
ホントにQE3導入決定です。
①MBSを毎月400億ドルを買い入れ
(労働市場の改善まで継続、
改善が見られない場合、購入額増額)
②低金利政策の時間軸「2014年終盤」を「2015年半ば」まで延長
②の低金利政策延長はほぼ織り込み済みでしたが、
まさかこの段階で(例えばダウが13000ドル水準で、とか)
MBS購入まで決めるとは・・・やっぱりサプライズですよね。
QE3はない、と思っていた向きも多かったと思います。
それが値動きになって現れました。
これまでも追加緩和策期待、緩和実施織り込みで
ドル売りが進んでおり、円高、ユーロ高となっていましたが、
事実売りで反転することなく、加速しています。
米株はダウ、S&Pともに100ドル以上の上昇、
金、銀などコモディティ市場も上昇、
国債価格は下落し利回りが大きく上昇しています。
昨日、ユーロは目標達成かと思いドテン売りに転じたのですが、
今朝になって下がっていないのをみて損切、撤退。
様子を伺っておりましたが、
このFOMCの乱高下の際に
1.2891
1.2899
でロングを仕込みました。
QE3決定の情報が出た割にはユーロは乱高下したんですよね。
大きく下振れたりもしたので、これはチャンスと飛び乗ってみました。
もうひと吹きありそうです。
やはりGSが目標とした1.30達成しなければ終わらないか。
それでもそろそろクライマックスは近いと思っているので
逃げ場を常に探って行くようにいたしますね。
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