2012年10月23日火曜日


先週木曜に「リスク・オン全開か?!」なーんてブログに書いたら
翌日19日金曜のの米株式相場は大幅に続落でビックリよ。

ダウ平均は205.43ドル安、下落幅は6月21日以来、約4カ月ぶりの
大きさですって。なんなのよ~。

マクドナルド、GE、マイクロソフトなど米主力企業の四半期決算が
市場予想を相次いで下回ったってことが嫌気された模様。
米企業の収益拡大ペースが鈍化しているとの懸念が広がり、
景気動向に収益が影響を受けやすいITや素材株を中心に
売りが広がった、、、ってことらしいですが・・・。
そりゃそうよね。私がリスク・オン全開って言ったのも
国策に逆らうな、ってだけの話で、実体は良くないと思ってるもん。
こういうふるい落としがあるんだなーってことを
改めて実感。
今夜は今夜(月曜夜ね)で
キャタピラーが通期業績見通しを下方修正、
それでも米株は小幅高でなんとかなっているようですが。

お陰で木曜にロングしたユーロ円はコストで撤退させられました。
損してないからいいけど、、、、。

米株下落ショックだけでなく、
先週末はラホイ・スペイン首相がEU首脳会議後に
「支援を要請するかについてはまだ決定していない」
「支援を求めるプレッシャーは全く感じていない」などと発言した模様で
スペインへの支援実行期待が著しく後退し、
スペイン10年債利回りが上昇に転じたこともユーロの嫌気材料と
なりました。そんなこと言うもんじゃないわよ・・・・。
でも、それでもそれほど下げないところを見ると
ユーロへの懸念材料ってかなり減ったと考えてもいい。
だって今日月曜日結局上がったもの。

今日月曜は米株の大幅安の影響をどの程度被るか
日本株も懸念が広がりましたが、
「日銀地域経済報告信」さくらリポートが
円安、株高の材料となり、ドル円も大きく円安進行。
クロス円も、ツレ高、つまりユーロ円も。
ああ、タイミング悪かったなぁ。買いで良かったのに。

リスク・オン・・・というと語弊があるんだけれど、
30日の日銀の金融政策決定会合にさらなる期待が高まったってことですね。
リポート事態は悪いものだったのですが、
これで緩和に踏み切らざるを得ないだろうという
市場の期待が高まったという反応です。

8地域で景気判断引き下げ、日中問題も警戒=日銀地域経済報告
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE89L04920121022

9月の貿易収支、これも円安圧力となっていくでしょう。
5586億円の赤字。赤字は3カ月連続で、赤字幅は
9月としては1979年の統計開始以来、過去最大を記録。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK053421720121022

ということで、方向は円安、リスク・オン相場継続でいいと思いますが、
それにしても、ユーロ円切らされちゃったので、、、
ユーロ円はノーポジションです。
再参入するタイミングが合わずに上がっちゃった・・・
高いところを買うのはやはり腰が引けます。
押したら買いですね。つまり、先週金曜に買うべきだったのです。
トレードって難しいわ。。。

で、ユーロドルを先ほど1.3049で軽く拾ってみた。
ユーロ円より出遅れているものね。
円安ならドル安です。リスク・オンはドル安円安だから。。。
ということでユーロ高はまだ続くと見て拾ったわけです。

30日の日銀ですが
資産買入れ等基金の10兆円、あるいは20兆円の増額予想ってことですので
あまり過大な期待でもないと思うんですが、
日銀による外債購入も協議されるんじゃないか、という話もあって
こちらに期待が高まっているのかもしれません。

外債購入には日銀法40条の改正が必要とされているのですが、
目的を為替相場の安定ではなく、
マネタリーベースの拡大のための外債購入とすれば
購入も可能なのではないか、という解釈もできるとか出来ないとか。

「噂で買って事実で売る」相場になるかもしれませんが、
それにしても30日までは後1週間あるので、それまで期待と思惑に
乗るのも一興ですよね。

ただ。。。。ナスダックのチャートが激しく悪化しており、
米株がこのまま崩れる??というリスクもゼロではありません。
米株の動向を気にしつつ、、、というところでしょうか。
どちらにしろ最後の打ち上げ花火的上昇としか考えていません。
売る局面がその後に先延ばしされただけです・・・。多分。

10月5~11日の間に実施された
269社のファンドマネージャー調査では
72%のファンドマネージャーがまだ財政の崖問題は
市場に織り込まれていないと答えています。

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