米株弱いです。
昨晩ニューヨーク市場中盤に
「格付け会社フィッチが米国の格付け『AAA』を引き下げる」との噂が。
S&PはBNPパリバなど複数の仏銀行の格付け・格付け見通しを引き下げています。
また取引終了後に発表されたアップルの決算内容が嫌気されたようで、
時間外の米株価指数先物も下落。
私のナスダック指数の売りは上手く行ってます。
米株が弱い☞ リスクオフ志向に敏感な銘柄の売り☞ 豪ドル売り
との連想で豪ドルに手をだして(売って)いますが、ドル円明確に
上昇トレンドを誕生させたのに対して、豪ドル円は結局レンジなのか?
というようなチャート形状ですね。
日銀の金融緩和に期待ということで、昨日木曜にドル円が80円台に乗せて地固め、
ドル円相場は上昇のトレンドが継続中ですが、
このままドル円がトレンドを継続できれば豪ドル円もついてくるかなぁ。
私、水曜に豪ドルドルを売っているので、クロス円でも売ってみようと昨晩
豪ドル円も83..07円で売ってみたところです。83.50近くまで一時上がっちゃって
あれれーと思いながらふて寝していましたが、今となっては利益に。
豪ドルドルもだいぶ苦しみましたが、今はなんとかコストより下に落ちてきて
利益が出てきたところです。
やはり豪ドルと相性がいいみたい。
ポン様とかユーロに浮気してここのところリズムが合わず苦戦していましたが、
豪ドルだとうまくいくわ・・・。
日銀政策委員会がある30日まで円売りトレンドが続くかどうか。
今日の東京時間だけが単に調整なのか、
それとも週末リスクを避けて、円売りしていた投機筋が一旦利確して
様子見に転じるのか・・・。
日銀の追加緩和がテーマとなっていますが、
来週は雇用統計もありますし、米株の下落がジワジワ不気味さを演出しているので
米国リスクもそろそろ気にし始めるのではないかしらん。
昨日発表の指標は総じて良かったのよね。
9月の米耐久財受注額前月比9.9%増加と市場予想平均の前月比7.5%増を上回り、
受注額も前月比2.0%増と市場予想平均の前月比0.9%増より強い内容。
前週分の新規失業保険申請件数は36万9000件で
市場予想平均の37万件程度より若干強い結果でした。
それでも、格下げの噂ひとつで上げられない。
米株はもう上がる要素を見つけられません・・・・。
企業業績も支援材料とはなっていませんしね。
雇用統計で上がるってシナリオはあるかもしれませんが。
英国の7-9月期のGDP速報値は前期比1.0%増、前年同期比横ばい。
市場予想平均の前期比0.6%増、前年同期比0.5%減をいずれも上回ったため、
ポンドは強いですね。2週間前に壮大に踏まされたので、チラ見。
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