水星の逆行期にはいっていますからねぇ。。。
トレンドが出にくい時期。
あまりバイアスをかけて相場を見ないほうがいいかもしれません。
ということで、ナスダック総合指数の売りは買い戻しています。
金はもうちょっと高値を見たいかな。ロング継続中。
通貨はよくわからないですね。
ドル円、上を見ているんだけれど、上がらないなぁ・・・。
今日1日の値動きはほぼレンジといっていいと思いますが、
それでも日足で見ると陰線をつけそうです。
ドル円が明確な円安トレンドを形成出来ずにいますが、
テクニカル的にはトレンドができている豪ドル円、
遅ればせながらちょっとだけロングしてみました。
日足のレンジ上限を上抜け、その後押し目を入れたとこ、
という判断ができる局面かな、と。
株売り、豪ドル買いだと自身の中に整合性がなくなってしまいますが、
株もちょっと戻る局面かな、と思っています。
大局では下げると見ているのですが、先週までの下げのスピードが
早かったからね、、、少し戻ったら売り直しです。
この株の戻りに合わせて豪ドルも上がるだろうな、と思います。
こちらも中国のリスクなどを考えれば全力で買いたくはないですが、
どうも豪州だけはファンダメンタルが悪くない。
何もかも売られるドラスティックな相場となれば
豪ドルも真っ先に売られるでしょうけれど、それまでは
資金は自然と豪ドルだけに集まるかもしれません…
でも水星逆行期だから直ぐ利食っちゃうつもりです。
あ、利食いできれば、ですが^^;
コストは82.82円。
今日発表された7-9月期のGDP▲3.5%ですって。
尖閣問題からの中国との摩擦リスクが数字になるのはこれから。
となると10-12月期もマイナス成長となるでしょう。
「リセッション)景気後退」入りは間違いないかと・・・
これに危険を感じた政府、
もともと増税に向けての成長戦略として掲げる
「日本再生戦略」関連の施策を実施することを
明らかにしていますが、これに加えて何か別のオプションが
出てくるかもしれません。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE8AB00E20121112
となると、これが円安へのキッカケとなることがある、
と覚えておきたい局面に来ています。
つまり、円高リスクよりも円安リスクのほうが大きい。
また、先週発表された貿易収支、恒常的に赤字となってしまっていますが
驚きだったのは経常収支までもが赤字だったこと。
日本もとうとう双子の赤字時代突入?!
いえ、経常収支の赤字が恒常的なものとなるという見方はまだ少ないですが、
しかし、そういう日が近づいているということは
悪い意味での日本売り、円安というシナリオが
着実に近づいているような気がします。
ただ、財政の崖問題やギリシャリスクなどから
瞬間的な円高局面はまだまだあるかとは思いますが、
思わぬ円高局面はコツコツ拾って外貨買いしておくことが
肝要となってきたのではないか、とも思ってます。
アングル:遠のく超円高の再来リスク、金看板「経常黒字国」に向かい風
http://jp.reuters.com/article/wtDomesticNews/idJPTYE8A706H20121108?rpc=188&sp=true
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