2013年1月23日水曜日


やはり時間が経つに連れて
日銀の追加金融緩和策への失望が広がってきているようです。

昨日はTMTVでもおなじみGIの和田仁志さんと
お話しする機会があったのですが、
発表直後はインフレ目標2%導入、無期限緩和で一斉に買ったものの、
日銀が公表した文書を読み進むほどに、あれ?あれ?
年内は追加緩和ない?!10兆円って話は消えちゃったの?!
と失望が広がり、一転売りに回ったディーラーが多いだろう、、、
って仰ってました。

確かに5分足なんかを見ると、内容を吟味する間は高かったのに、
読み進むほどに売られてきたという戦場のディーラールームが
目裏に浮かぶような気がしますね。

こうした日本市場の失望とは無関係に連休明けの米株は上昇。
企業決算がいいみたいねぇ。
だから、今は米国の動向はあまり関係ないですね。

今日の日経平均は続落です。
やはり、2ヶ月間に渡ってわっしょいわっしょい囃した相場は
日銀の政策発表で一服なのでしょうか。

こうしてみると、素直に
噂で買って、事実で売るという戦略で行けば良かったってことになります。
ホント、当たり前の王道シナリオ。
王道過ぎて裏をかき、
噂で買って、事実で更に買いだ!という予想もありましたが・・・。

こうなると、ドル円がどこまで下がるのか、
どこで買えばいいのかってトコが注目ですが。
やはり市場が意識しているのは
「86.74-90.75円のダブルノータッチオプション」でしょうね。
なんでもアジア勢(多分中国人民銀行って噂)がダブルノータッチオプを
購入している場合、コレが破られることはほどんどなかったそうです。
このオプションの期限は2ヶ月とのことで、おそらく2月中旬から下旬まで
中国勢はここを破らせないために動くだろう、と予想されているのです。
つまり86円台に落ちてきたら、アジア勢が買ってくるってことです。

ということで、86.90円くらいに指値を置いて待つことにします。

そこまで下がると思うなら売ればいいじゃない、
ってツッコミもあろうかと思いますが、
ドル円は怖い。今の政府のテーマは円高是正でしょ。
先週のように、甘利さんだ、石破さんだ、浜田さんだ、
と要人がなにか発言する度にふらされるリスクが高いんだもん。
市場では 浜田ラインとか、
石破レンジとか(85~90)呼ばれているみたいですが。

で、ポンドなのです。
昨日、和田さんに
今週金曜に発表される英国のGDPが悪化するんじゃないか、って予想が
嫌気されていてポンドが弱いって話を聞きました。
そういえば昨年夏はロンドンオリンピックがありましたね。
その反動で、10-12月期の英国GDPは悪いんじゃないかって話のようです。
ポンドドルも非常に弱い。もし、ここに直近の円安是正の調整が重なったら・・・

ポンド円売りはまだ持っております!!

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