週明け月曜日(2月4日)ドル円相場は夕方18時台に1ドル93円台に乗せました。
東京円建て先物金価格も1g5000円の大台乗せ。
おおー雇用統計後の安値が最後の買い場?!と喜んだのも束の間。
食事会を終えて帰宅してみれば、相場は行って来いで
93円台は短命に終わっています。
どうせ上がるんだからとドンと構えてりゃいいのですが。
節分天井とは言ったもので、一旦この相場の高値を見た可能性も。
いよいよ相応の調整があるかな、という気もします。
というのも、ダウ平均も14000ドルの大台乗せで一旦達成感がある感じ。
今夜は12月米製造業新規受注を材料に下落しています。
もし、14000ドルが一旦の目標達成で相応の調整があると考えるなら
黄金分割で11月16日の安値12450ドルから14020ドルの38.2%押しが
だいたい13430ドルくらい(ざっくりです)
500ドルくらいの調整があるかも、って教科書的には計算できます。
同じようにドル円相場も
11月の安値からの今回のトレンド93円台の高値をとって黄金分割すると
38.2%は87.80円くらいまでの調整があるかも~なんて見方もできます。
今年1月の窓開けスタートからの上昇だけをとって計算すると
90.25円くらいかな。90円手前までの調整ってことになる。
これはあくまで「節分天井」であった場合の
教科書的な綺麗な調整があったと仮定した際の目安ですので
ここまで下がる、というものではないのですが、
可能性はある、ということで、フィボナッチラインは引いておいてます。
(黄金分割とフィボナッチは同じ意味です)
だからといってポジション変えたりはしませんけれどね。
90円台後半で買ったドル円ロングは継続。
下がらないで再上昇する可能性だってあるんだもの。
下がったらまた買い足すまでよね?!
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