2013年2月8日金曜日


まさかドラギ総裁の発言でこれほど動くとは想定外。

2月のECB定例理事会で、政策金利0.75%に据え置かれました。
これは予想通りで、
このこと自体は全く為替市場を動かすことはなかったのですが、
その後2230~のドラギ総裁の声明でユーロは急落しました。

どんな発言があったかというと、、、
「ユーロ高はユーロ圏への信認のあらわれである」
とユーロ高を肯定したかと思えば
「為替レートは成長と物価安定にとって重要。
上昇が続くかを見極める必要がある」との見方を示したことが
ユーロ高の進行に対する懸念の表れなんじゃないの?!
と受け止められたようです。

他にもこんな発言をしています…。
「インフレ率は向こう数カ月で2%を下回る見通し」
「ここ数カ月間でインフレ率は低下した」
「ユーロ圏の景気低迷は2013年初めも続く見通し」

ユーロ圏の景気の先行きに慎重な見方を示したってことも
ネガティヴに働いたんでしょうね。
もし、ユーロ高をけん制する狙いがあっての発言なら
見事に狙い通りの動きとなっているのですが、
ユーロはここがさらなる買い場なのか、それともちょっと風向きが
変わってしまったのか、まようところですね。

昨年までの相場の逆回転相場が継続するなら、押し目買いで
ポジション積み重ねていけばいいと思いますが、
ドラギマジックと呼ばれるドラギさんのスタンスに
逆らうべからずでしょうか?!

もうユーロ円なんかはもう一段安あっても不思議はないチャート。
ユーロだけではなく、ドル円も94.05円達成から上昇の勢いが
止まっています。日経平均もね。

白川総裁前倒し辞任で猛烈上昇となったものの、それが最後の
打ち上げ花火的に余計な上昇で、結局は節分天井だった、
というようなオチかもしれません。。。

でも、若干の日柄をかけての調整があってもその先は
再度ドル円95円、ユーロ円130円、日経平均1200015000円を
目指すトレンド再開となるでしょうから、
多少の調整があってもビビらず買いで行けばいいと思うんですけれどね。
ただ、126.34円 125.60円で買ったユーロ円は
ドラギ発言で一気に利益が吹っ飛びました。
ユーロをECB理事会の日に保有していたという戦略ミスかな。

どちらのポジションも126円どころでカットされました。
損切と利食いで儲けはほぼなし、損失もなし、って結果です。
ユーロ円のボラティリティが高いので、やはり下がったとこを
買わないと難しい相場ですね。ドル円のほうが安全でした。

もう一段安があるかないかを見極めてから入ると買い遅れそうですが。
週末ということもあって、新規ポジションは作らず様子見。

ドル円90.91円ロングは黙って持っておきます。

人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】






※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社