2013年3月15日金曜日


ドル円が面白くなくなっている…。

ここ3日くらい95.50~96.60の1円前後の値動きに膠着しちゃってます。
2月の米雇用統計、小売売上高のポジティブサプライズにも
日銀の臨時会合での緩和策発表の可能性の報道にも
97円台の壁は厚いようで、上が詰まってきました。重いわぁ。

だからと言って売るのは怖い相場。
下げないですねぇ。思い切り2~3円下げてくれれば買えるのに。
この高値レンジを買いに行く勇気がないというのが
今の相場じゃないかしら。。。

今、オプション市場の動きに注目が集まっているようです。
「リスクリバーサルはドルプットが強くなってきている
(円高サイドを指向する円コールオーバー状態になってきている)」
ということで、、利食いが入りやすい状況なのではないかと
見られているのです。

※ドルプットはドル売り、円コールオーバーは円買い圧力が強い。

背景にはヘッジファンド勢などの海外投機筋が、
3月31日の四半期末決算、復活祭(イースター)を控えて、
現在保有している円売りポジションのヘッジを行っているのではないか、
という指摘もあるのですが、なぜオプション市場では円高を見る向きが
増えているかはホントのところは誰も解りません。

期末、イースターに向けて利食いが出て円高となる可能性があるんじゃないか、
って思っている人が増えているってことだけれど、
日銀の臨時会合があるかもしれないって時期ですから、恐らく、
この3か月で市場に織り込まれた期待がいよいよ日銀新体制で
動き出した瞬間をもって「噂で買って事実で売り」的な
「知ったら仕舞い」的な相場になるかもしんないよね?!って
警戒が強まっているってことなのかもしれないですな。

ということで、90円ドル円ロングは手仕舞っておくことにします。
96.28円で仕切っています。買ったのが95.30円なのでまあ、いいか。

ユーロドルはなかなかどかんと下がんないなぁ。
1.3060Sはまだ持っておくことにしますが、
ドル円が崩れたら、(ドル安になるから)
ユーロも戻っちゃうかもしれないし
気を付けないと…^^;

今日動いていたのは豪ドル。豪ドル円は100円大台が見えてきました。
強いなぁ。対ドルでは弱いのですが(ドル高だったから)
クロス円でみるとドル円に素直につれて、それ以上に上がっている印象。
恐らく日本の個人が買ってるんじゃないかしらね。
今日は2月の豪雇用統計で、失業率は5.4%と予想の5.5%より強かったことと
新規雇用者数は7万1500人増と市場予想平均の1万人増を大きく上回ったことが材料。
1万予想が7万超えってそりゃ強烈だわよ。上がるって^^;

ただ注意が必要です。

2月豪雇用統計、実態以上に強くでている可能性も=豪中銀総裁補
http://news.infoseek.co.jp/article/14reutersJAPAN_TYE92D05M

ケント総裁候補、2月豪雇用統計は
統計方法に関連した影響が出ている可能性、
労働市場を実態以上に強くみせている可能性があると指摘したみたい。
このニュース、意外に無視されていますので、来月の雇用統計時には
忘れずに注意しておきたいポイントです。

ここからの注目は

①日銀新体制は3月20日に発足します。
②3月25日(~28日)には
 臨時日銀金融政策決定会合が開催される可能性が!
③3月29日、郵貯・簡保が新年度の資金配分を発表します。

簡保マネーが株投資配分を高めるって表明したら
日本株はさらに高いでしょうね。

だから、ドル円を売るなんて危ないトレードはせず、
期末に向けた円高リスクはじっと黙って待ってみて
下がったところで買い出動って感じかな。

その代りに売られすぎでテクニカル的に反発してきた
ポンドドルを買ってみました。コスト1.4982ドルです。
ポンドは今や最弱通貨と見られていますので
自律反発を取る短期トレードのつもり。

アングル:「最弱通貨」は日本円でなく英ポンド、売り材料多く
http://jp.reuters.com/article/bizforex/idJPTJE92D00720130314

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