2013年4月7日日曜日


雇用統計、予想を上回る悪化でしたねぇ。

ISM雇用指数やADP雇用者数が悪い数字だったので
予想より悪化するんじゃないか、ってのは事前コンセンサスとは
なっていたのですが、それにしてもこんなに?!って感じです。

NFP予想結局+19万程度に引き下げられていましたが、
結果はなんと+8.8万人と大台割れ。

ダウ平均は一時171.68ドル安の14434.43ドルまで下落しました。
しかしディフェンシブセクターを中心に買いが入り、下げ幅縮小、
結局40.86ドル安の14565.25ドルで終了、米株崩れませんね。

為替市場ではドル円は95.75円まで下落するも、買い直され97円台達成。
雇用統計後の押し目は絶好の買い場となりました。

実は市場では、雇用統計が悪くていったん下落した後、
結局買われるんじゃないか、って予想が増えていたように思います。
それほどに黒田新体制での異次元緩和はインパクトがあるんです。
だから私も、雇用統計前の下落を拾ってドル円買おうと思っていた
のですが、、、

指値が嵌らなかった・・・('A`)エー
もっと押し目があると思ったんだけどなぁ

95.50円から下に指値を並べていたのですが、95.75円で
止まってしまいました。欲張って引き付けすぎた、、というより
急落が怖くて慎重に考えすぎたって感じでした。
夜、食事に出ていたので指値注文するしかなかったの…。

(その前にポンド円売ってデイトレ、これはちょっとだけ抜けました)

ともかく。米国経済は盤石ではありません。
今回の3月の雇用統計では労働参加率が63.3%と過去最低水準。
1975年以来で最低だそうです。

民間部門の雇用者数は9万5000人増と、
前月の25万4000人増から大きく減速。

悪化の要因についてエコノミストらの分析は・・・

◆今年の力強い景気回復を期待して1月と2月に雇用を増やした企業が、
期待したほど売り上げが伸びず、3月に雇用を減らした可能性がある

◆寒冷な天候に加え、復活祭の休暇が今年は早かったことが大きな要因

◆政府の歳出削減策により景気回復の勢いが削がれている可能性

それでもなぜダウが下値を支えられて上がっているのか、ですが、
そもそものダウの上昇に加熱感が伴っていないことや、
結局出口論議が後退して、緩和は長期継続されるだろうという
見方があるためなのではないでしょうか。
QE相場なんですもの、これが長期化するとなるなら、安心して
まだまだ株を買う流れは変わりません。

しかしながら、今後の企業決算がもし悪い数字となるならば
ダウ平均も少しばかり大き目の調整が入るかもしれません。
Sell in  May の5月近し。警戒も出てくる時期です。

その時になってドル円はやはり大き目の調整があると思っています。
今回の勢いで100円到達もあるかもしれませんが、
それでもそのまま110、120円とどんどこ上がると
それこそ輸入企業もたまったものじゃありません^^;

勿論スタンスは買いですが、97円まで買えなかったと
戦意喪失することなかれ、です。
買い場はきっとあります、大きな調整を伴った地合いの変化が。

でもその時は今回の新年度入りで、日経平均が急落して
日銀への期待外れ懸念で下げだした時のように、怖がらずに
買い場と考えるべきなのでしょう。

黒田氏新日銀総裁の異次元緩和は外国勢が高い評価をしています。
CNBCのジョージソロスインタビューです。
「黒田にそんなガッツがあるとは誰も信じなかった」ジョージ・ソロス
http://markethack.net/archives/51869882.html
(Market Hack 広瀬さんのブログです)

ここまで来ても、まだ日本買いに動いていない海外勢も
出動してくるでしょうし、
日本の機関投資家も年金も買いだすでしょう。
今後数年規模の大きな相場がスタートしたばかりなのです。

ただ、相場だからね。高値はつかみたくないでしょ。
下げたところを狙って買うだろうと思われます。

米国の企業決算での波乱や、
日本国債の乱高下で相場も振らされると思います。
(JGB市場はサーキットブレーカーが発動する大騒ぎ)
そこでビビらずに買えるように、準備しておきたいですね。

株CFDで拾った日経平均は鉄板保有。
ドル円はどこかでまた拾います。

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