2013年4月17日水曜日


あれだけ暴力的に下げれば多少は戻りを入れるでしょう。
月曜夜のCOMEX金先物は中心限月が前週末比140ドル(9.3%)安。
1980年以来33年3か月ぶりの規模の大幅下落となりました。

世界の株式相場も昨年6月以来の大幅安です。
昨日の中国GDPが嫌気されたなんて解説もありますが、
それって後付けの材料に過ぎないでしょう。。。
そんなの去年から言われてたことですし。

リーマンショック後の安値から1900ドルまでの高値を
フィボナッチすると1300ドルあたりが半値押しですので
少し余力を残して今日は反発となっていますが、
これは自律反発に過ぎないという気がします。


生産コスト割れだとかいう理論値は勿論大事なのですが、
そういう考え方って平常時の相場で用いるもので、
いったい何が起きているのかわからないというような波乱相場では
あんまり意味がないと思っています。
ジムロジャーズは昨年初頭から金価格は1200~1300ドルくらいまで
調整があってもおかしくないと公言していましたが、
それがこんな形でやってくるとは。

PIMCOのビルグロスはここからでも買いだ、とつぶやいています。
私も昨日までは金、プラチナを売っていましたが、
今日は買いに回っています。
でもあんまり引っ張らずにリグってしまったほうがよさそう。
一度戻りは売られるんじゃないかな。
こういう相場って自律反発後の失速で再度安値に迫ることが
多いですよね。それを忘れないように利食いは早めにします。

これは陰謀論?だと笑い話だと思って読んでくださいね。
小耳にはさんだある説によると
先般G○が、金の見通しを引き下げていましたが、
それによって相場を崩させて、安値を拾ったとかなんとか。
つまり、安く買いたいから一度ふるい落としを演出したと。
そういえば昨今金の見通しの引き下げが相次いでいましたね。
そんな噂もありますので、ここからはともかく買いなのだーと
息巻く向きもあるとかないとか、話半分で受け止めて(笑)

もしそうであるならば、なぜ彼らは金を買いたいのか。
金の急落の数か月後に株価が天井打ちするってパターンが
ITバブル崩壊の時に見られたとかなんとか。
株価が堅調な割には最近指標の悪さが気になる米国。
株資産バブルが崩壊する時にヘッジになるのは・・・・。

という妄想が広がって抑えきれなくなっておりますが、
ここまで下がればそりゃ買う人は買うわな。
長期的にね。短期的にはまだ波乱に注意です。

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こんな中、ドル円相場は今朝95.78円まで下落しました。
昨日のダウ平均も大幅安でしたし、ボストンマラソンの爆発騒ぎも
嫌気されたかと思います。

しかし、ドル円も金同様、朝方が最も安くその後はリバウンド、
98.15円まで上昇しました。

これで調整完了?!ドル円このままロングでOK?!
どうもそんな気がしません。
確かに異次元相場に入っていますし、大きなトレンドは円売りで
いいと思いますが、まだこの波乱を抜けきったとは思えないの。。。
GW控えていますし、ボストン爆弾テロ?によって
アメリカが今後どういう方向に動くかもわかりませんし、
あ、北朝鮮は皆が油断したころに何かありそうです。

ということで今日は、ドル円を97.13円で買って
98円超えたとこで手仕舞うデイトレで終わりました。
下げ止まったことを確認してからのポジショニングだと
やはり少し遅れますが、これは仕方ないですね。
そして、あまり上を目指して粘らないことにします。

今夜は3月の米住宅着工件数が年率換算で
103万6000件と前月比で7.0%増加
市場予想平均の93万件程度を上回ったことが好感されましたが、
同時発表の3月の建設許可件数は前月比3.9%減90万2000件と
市場予想平均94万2000件程度を下回っちます。

3月の米消費者物価指数(CPI)は
前月比0.2%低下。良くないですねぇ・・・。
エネルギー関連が前月比-2.6%と大きく低下。
ガソリンは同-4.4%と2月の+9.1%から大幅な低下となっています。

98円半ばから後半まで戻れば一度売りたいかも。

※デッド・キャット・バウンスとはウォール街の格言で
死んだ猫も跳ね返るという(あんまりいい表現ではないのですが)
自律反発のことを言います。


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