2013年9月19日木曜日

来たわ~金がドッカーンと跳ねました。

今日1300ドルを割り込む下落となっていたのに
FOMC後1350ドルまで50ドルも上がったわ。

FOMC直前に貴金属が動き出していたので、
プラチナに飛び乗りました。

実は今日1415ドルで昔指したまま放置していた買い注文が
HITするところまで下落していたのですが、
FOMC前なので怖いなーということで1418ドルで微益撤退してた。
それが1430ドルまで上がってきて、さらに動きそうだったために
1430ドルで飛び乗り、FOMC後の急騰で1450台まで上昇、ここで利食いました。

おまけに米株もドッカーンと跳ねています^^;
ダウショートしてましたが・・・こっちは一旦損切りです。
16664ドルまで上昇、史上最高値更新です。
米株については売っては撤退売っては撤退の繰り返しで
再び史上最高値更新でシナリオ間違えたばかりだわ(´・ε・`)プー

しかしね。。。。

FOMCテーパリングなし、って、短絡的に考えれば
量的緩和策が継続でリスク資産にプラスに働くってのはその通りだと思う。

でも、市場がこれほど織り込んでいたテーパリング開始がなかったことって
よくよく考えてみれば、景気見通しが悪いってことでしょ・・・・
ハッスルして上げちゃってたら、後で反動怖くないかしらん。
ま、今は上がる相場に逆らう気はないですけれどね。

ドル/円はズルッと97円台まで円高に。
97.60近辺まで下げたらロングしたいと思うのですが、、、


◆FOMCまとめ

「FOMCは資産購入を月額850億ドルで維持。テーパーなし!!」

FOMC経済予測、2013年のGDPは2-2.3%に下方修正。
2014年のGDPは2.9-3.1%に下方修正。
失業率基準は6.5%、インフレは2.5%維持
2016年 PCE予想1.85%

◇声明は
「緩和縮小の前に成長のさらなる証拠確認したい」
「最初の金利引き上げは2015年と大半が予想」
「金融状況の引き締めは成長を遅くする恐れ」
「住宅ローン金利の上昇、財政政策が成長を抑制」


◇バーナンキ氏会見

失業率が6.5%でFFレートが自動的にあげるとは考えていない。
後半に考慮しなければならない

雇用市場は、我々が期待している状態とは、ほど遠い、、
が、改善はしている。

労働参加率の低下は心配、
失業率は労働市場の本当の姿を反映してない

緩和縮小の第一歩は年内に可能

FOMCはかなり緩和的な政策を継続

量的緩和は労働市場の見通し次第

FOMCは、記者会見がない時でも、行動に移せる

金利、2016年以降に段階的に上昇
将来的に4%に達することも



市場では今回テーパリング開始予想が大勢だったためにサプライズ!

株高、ドル安、長期金利低下、金高、で利上げ開始予想2015年1月に後ずれ

書いているうちに、やっぱり、はしゃいであげるにしたって限度があるだろう、
と思い直して15610ドルでしつこくダウショートメイク。

あーお肌に悪いわ(´・ω・`)

それと。

米ホワイトハウス当局者は18日、
バーナンキFRB議長の後任候補として、イエレンFRB副議長が
最有力候補との見解を示しました。
しかし指名がいつになるのかについては明らかにはしていません。

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