先週末、金曜にかけての米国株ダウ平均やドル/円の戻りは
オバマ大統領と共和党議員が交渉のテーブルについたということで
少なくとも債務上限問題については妥結があるのではないか、
という楽観的な思惑からのものでしたが、
週末、合意ないじゃーん。
とうことで、日本市場がお休みだった昨日月曜は
ダウ平均は一時100ドル下落、
ドル/円も98円台前半まで窓開けの下落スタートだったのですが、
その後またじりじり買われ直して、ダウ平均は結局
64ドルものプラス引け、ドル/円相場も今結局98円台。
つまり、ネガティブな材料より、
ポジティブな観測のほうに強く反応している、ということです。
こういう相場つきは、強いので逆らうべからず、ということでしょうか^^;
先週末はダウ平均を15075ドルと15125ドルで指値していた売りがHIT
しかし、15210ドルで損切り撤退。強すぎです。上げすぎです。
だからこそ、もう一回下げるんじゃないか、と思ってしまうのですが、
損切りルールは守らねば。。。。
完敗ですよ('A`)トホホ
ユーロ/ドルのショートも損切りしてます。
何も解決していないのに「観測だけで動く相場」でやられちゃいました。
やはり大倉さんがいうように、テーブルの上に乗ってしまっている材料を
恐れることはないということでしょうか。
つまり、これまでデフォルトを恐れてあまりに市場が「ショートに傾いていた」
ために、物事の解決に向けてはショートの手仕舞いがおこり、
これだけで相場が上がってしまうという地合いになっているというわけね。
買戻しだけで上がる。新規買いでもっと上がる。これがキャプテンの見方。
こういう場合、買戻し主導なので、事実として本当にいいニュースが出た時、
まだ新規買いが出ていないので、さらに上がるという相場になるとか。
私はセリングクライマックス的な下落を見たかった、、、という個人的願望が強すぎ
たために、週末再ショートしたポジションは見事に踏みあげられたワケ。
(その前までの下落はショートでちゃんと取ってます(イイワケ)
こうなったら素直にチャートだけ見て行きますか、、、!
ということで、昨晩はユーロ円133.40円とポンド/円157.12円で軽めにロング。
クロス円ロングってことは、相場の楽観についていくことにしたわけですが、
私が買いに転じたら、交渉決裂で暴落、、なんてことにならないでしょうね(笑)
最新のニュースはこんな感じらしいです。
米上院、財政問題打開に向け合意に近づく
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99D04820131014
今日は15日でしょ、あと2日でデッドラインとされる17日か。
今週は方向がでるかどうかは知りませんけれど、とにかくボラは上がりそう。
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