ほえーイエレン氏の公聴会に注目!ってのは解っていたけれど
寝ている間に「声明案」が出ていたなんて知らなかったわ―。
イエレン氏「米経済回復、長い道のり」 公聴会声明案
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1400E_U3A111C1MM0000/?dg=1
「量的緩和の出口などを巡る同氏の見解に関心が強いことから、
議会や市場関係者に早めに周知し、
過度な臆測が広まるのを避ける狙いがあるとみられる」
ってことですが、東京勢が寝ている間にねぇ・・・^^;
これを受けて今日の日経平均ドッカーン上昇です。
さて、これまで何度も頭を叩かれてきた14800円を超えられるでしょうか。
先物で14800円超えていますが。現物ではどうでしょう。
(超えると思う)
昨晩、何となく兆候はあったのよね。
ダウ、オープニング直後は弱かったのよ、マイナススタート。
その前の日、火曜にハト派のロックハート・アトランタ連銀総裁が
12月のFOMCでのテーパリングの可能性を否定しない発言をしていたことや
中国共産党の三中全会では改革の深化が決定されたものの
なんか、評価低いみたいねぇ~具体策が出なかったことも
マーケットには失望だったようです。
ところが、寝る前。。。3時頃かな?
下ひげつけてみるみる回復してきていたのですよ。
何かありそうな動きではありました。
イエレンさんか。
ダウは反発し2日ぶりに過去最高値を更新。
S&P500種指数も約2週間ぶりに過去最高値更新。
ナスダック指数も4営業日続伸で今年の高値を更新し
2000年9月以来、約13年2カ月ぶりの高値水準。
米株、はしゃいじゃってますね~^^;
ハト派と見られていたイエレンさんがハト派的発言をしただけですけれどね。
金余り相場です。これはもっともっとバブル化するところまで、
大倉キャプテンがこれは怖い、俺は降りる!と言い出すまで
上がる相場が来るのかも知れません。
昨日は金まで上がっちゃったんだから。
完全にリスクオン相場。
揉みあいが長かった分、トレンドも大きいと期待したいところですが
どのくらいの強さになるかは、、わからん。
前と同じようなアベノミクス相場の再来と言うスケールには
ならないとは思いますが、そこそこの上昇お願いしたいです・・・
ただ、ドル/円は100円が重いと見えて、あまり上がってないわ。
為替から離れて日経平均が動いている印象。
先物主導なんだよね。。この点だけがちょっと後に不安を残す感じかな。
でも、緩和継続なんだからドル安なのよね。だからドル/円も動けなくて当然か。
そしてこのイエレン草案で、豪ドルドルショートはが利益が減ってる~
金も買われりゃ豪ドルも買われるという何もかも上がる相場だったのよ。
イエレンさんまだ喋ってないのに。草案だけで。
イエレンパワー恐るべし。。
ホントの公聴会は今夜24:00からです。
豪ドルはまだショート保有中。
そして、昨日日経平均は再度買いで参入しています。('-'*)ウフフ
コストは14545円。ダウもちょびっと買っています。
売り屋の私もバンザイして買い方に回っています。
(豪ドルだけ売り)
それと先程日本の7-9月GDPは年率1・9%増と発表されました。
(前期+3.8%、市場予想+1.7%)
ほぼ公共投資ですね。
個人消費は微増…か。輸出はマイナス。
あんまりいい中味だとは思えませんが、今日はイエレン相場。
そして今日注目度が高いのはユーロ圏3QGDP。
市場予想は前期比+0.1%ですが、先々週発表されたCPIもかなり低かったし・・・
もしマイナス成長に転じたら?
追加利下げの思惑とかが走ることも考えられますね。
スケジュールとしては
19:00にユーロ圏GDPですが、
その前に
15:30にフランス(前期+0.5%から0.0%へ鈍化予想)
16:00にドイツ分(前期+0.7%から+0.3%へ鈍化予想)
18:00にイタリア分(前期-0.3%から+0.1%へマイナス幅縮小予想)
が発表されるます。
ユーロ動くか?!
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