2013年11月25日月曜日

GPIFのポートフォリオ見直しのインパクト、大きいですよ~

先週20日に有識者会議で最終案が出されるとかで注目されていました。
これに向けては日本株買い、ドル/円上昇でしょうね、と
先々週のブログに書きましたが、やはりこれを見越した買いが
海外勢からどんどこ流入していたようです。

してその内容。

http://www.nikkei.com/markets/features/26.aspx?g=DGXNASFL220RB_22112013000000

国内債券 現状60%を35%に減らす(25%減)
国内株式 現状12%を20%に増やす(8%増)
外国債券 現状11%を20%に増やす(9%増)
外国株式 現状12%を20%に増やす(8%増)

これを今後1~2年かけて、というポートフォリオ見直し。

GPIFは日本の年金積立金管理運用独立行政法人。
私たちの年金を運用しているところです。
これまでは日本国債で60%もの資金を運用、超保守的でした。
その運用成績たるや、、、('A`)

このGPIF,なんと121兆円もの資金を運用しており、
これは世界最大の機関投資家です。

ちなみによく話題に出てくるカリフォルニア年金基金カルパースは27兆円くらい。
比較してみてもその規模たるやどれほどか解りますね。

120兆の1%は1.2兆円。
日本株へは8%増ってことで9・6兆円もの資金が振り分けられることに。
外国債券と外国株式で17%増、つまり20.4兆円も円安圧力がかかることに。

外国の債券や株式を買うってことは外国の通貨に替えて買うってこと。
恐らく、米債、欧州債が主でしょうから、円がドルやユーロに
替えられる圧力が増すということです。

つまり、ドル/円、ユーロ円の上昇に繋がるワケ。

外国為替市場の変動要因は多岐に渡りますし、
もっともっと膨大な資金が日々動いていますので、
これだけでドル/円買、ユーロ円買だーというつもりはありませんが、
いよいよ世界最大の機関投資家GPIFが動き出す、それも積極的に
日本株上昇、円安に持っていく方向に運用を見直すとなれば
世界の機関投資家が、世界のファンドがこれに乗ってきます。

そのインパクトが大きいのです。

って、随分前から大倉キャプテンは仰ってましたね。

いよいよその相場が始まったということです。
さすが大倉キャプテン。

私はちょっと乗り遅れたけれど、ちゃんと買っていますよ~

でも、日経平均は先物買いが大きくなりすぎらしいので
今週は一度ふるい落としがあるかもね。
一度利食いを入れて、再参入するかも、です。

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