うむむ~ようやく調整が来るか?
ドル/円は103円台突破するも3日(火)お昼に103・37円を付けた後
じり安の展開。ここで押し目買い?というには押し目が浅すぎるかな。
それでもNY時間には102・30円まで下げてきました。
待つのも相場…と思っていましたが、さてどこまで下げるかしら?
10月25日の安値 96.93円からの上昇波動をフィボナッチリトレースメントすると
38.2%押しが100・94円ってとこか。
100円半ば近くまで押し目があっても強気トレンドは継続です。
ということで、100円半ばから上でロングしているなら
別に買い玉保有で構わない気もしますが、
アグレッシブに行くなら102・30から100円台まで下げるなら
短期的に売りで狙うという短期筋もいるわよね。
私は、普段長い時間モニターできないので
ショートは遠慮しておくけれど。
年内に103.74円の今年の高値を目指す展開になりそうな相場ですので
押し目は買いだと思っていますが、、、、
こんな中途半端なところは買えないというか。
急落を待ちたいというか。
その急落リスクがあるのが、
雇用統計だったり、13日の超党派委員会の財政計画提出だったり、
18日のFOMCだったりするんじゃないかと思っていますが・・・。
これは待つしかない。待つのも相場。
さて。ちょっとこれまでと風向き変わってきたかな?
と思うのが豪ドル。
大倉キャプテンが先週末のYMTVで
豪ドルは下げ止まったかも発言していましたが、
(TPP絡みのネタでしたっけ。)
今日は、オーストラリアからはいくつか材料が。
まず午前中出てきたのが10月豪小売売上高。
前月比0.5%上昇と市場予想平均の前月比0.4%上昇を上回ったため
受けて豪ドル買いが強まる局面もありましたが、
お昼ごろに出てきたRBAオーストラリア準備銀行の政策金利発表は
2.50%に据え置きもスティーブンス総裁が声明で
「豪ドルは今年前半と比較すると安いものの依然として不快なほど高い」
と例によって口先介入。
豪ドル高をけん制する発言を繰り返していますが、
今回もこれが伝わった後は豪ドル売りが出たものの、
この発言って目新しさはなく、これまでも繰り返されてきていたため
あんまりインパクトはないというか、、、、。
欧州時間に入ったら、豪ドル買われているじゃない。
0・90ドルは割らずに踏ん張っていますね。
ゴールドマンサックスが0・85まで下げるとか言っていたり
IMFが豪ドルは10%ほどオーバーバリューと言っていたり、
下げる材料には事欠かないのですが、
すでに随分下げてきているので、もう慣れてきた感じがあるのよね。
だからといって買いの材料もないので、買う気にはならないのですが、
売りのサイクルはそろそろ終焉かも・・・と思って見ています。
まだ、確信ではないのですが。(キャプテンはいつも少し早撃ちなので(笑)
キウイ円ロングは継続保有中。
ドル/円が調整気味でもキウイ円はあまり下げていません。
出遅れていた分、あまり買いが偏っていないのかも。
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