2013年12月11日水曜日

米政府機関の再閉鎖回避へ 超党派財政協議が合意
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1100U_R11C13A2MM0000/?dg=1

昨晩のNY市場では米財政協議が合意に至らないとの憶測が流れたようで
ダウ平均は軟調に終わったのですが、、、

結局、期限である13日(金)を待たずに
意外とスムーズに合意したという印象です。

2013年から発動された強制的な歳出削減措置。
国防費などを一律カットすると言うような内容でしたが、
大倉キャプテンが常々指摘しているのは
それにもかかわらず税収増で赤字が減っているってこと。
だから米国は本当に強い、としてキャプテンは強気継続ですね。

その歳出削減措置について、昨日超党派委員会での合意内容は
2年間にわたって歳出削減を緩和。
1年目に400億ドル、
2年目には200億ドルを緩和だそうです。

一方で歳入増などで合計約200億ドル(約2兆円)の
財政赤字削減を実現するとしています。

増税なしで財政赤字を削減する内容だと、ライアン委員長が
自信をのぞかせる表明をしていることから、
このニュースはポジティブ。

だって、今回の合意で、
来年1月中旬までの暫定予算の期限切れによる
連邦政府機関の再閉鎖は回避されるってことだもんね。

今年10月に起こった政府機関の一部閉鎖。
あんな茶番はもうないってことです。

であれば、今夜の米株は高いはず。。。なんだけれど、

そろそろ来週のFOMCに向けて、もし12月のテーパリング開始があったら
(もうテーパーネタは飽きているだろうから、インパクトには
ならないとは言われているけれど。。。)やっぱり
どうなるかわかんないよね。一回米株は下げるかも?
なーんて思惑が広がってくるかもしれません。


それと昨晩採決されたボルカ―ルール。
施行遵守期限が2015年7月21日と再来年であることから、
今すぐに、マーケットに影響があるというものでもないですが、一応。

◆連結総資産・負債の規模が500億ドルの銀行は14年6月30日以降、
トレーディングに関する量的情報を報告しなければならない。

◆銀行が自己勘定で利益を得るためのトレーディングを禁止
(米国債やリスクを減らすヘッジなど一部を除く)

◆外国国債取引は原則容認
(海外拠点に限って認める)
◆ヘッジファンドへの出資規制
(銀行がヘッジファンドへ出資してはならない)
◆大規模な銀行の合併・買収の禁止

米国債(社債、政府機関債)はそもそも対象外だったのですが、
JGBなど外国債が
どのように扱われるかが焦点だったみたいね。

日銀や金融庁が働きかけ、日本国債も対象外としてもらったみたい。
ということで、いろいろ懸念されていたイベントは
スムーズにこなせている印象。

:::::::*********************************************************

しかし、今私は日経平均とポン円売っているわけで!

~このところスイスフランが滅茶強いんです。

スイス円見てみて、もう凄まじい買いだから。
これは円安もあるので掛け算で物凄いことになっているわけですが。

ユーロスイス、ドルスイス、オージースイス、、、
何見てもスイスが買われている。

それと、金が底入れしたっぽい。

ショートカバーにすぎないと言えばそうだけれど
金が下げ渋り、動き時は急伸という流れに変化してきたの。
先週の雇用統計の数字を受けてなお上昇です。
あんなに良い数字がでたら、本当は株に資金が集まって
金はさらに売り込まれるはずなのよね。

ちょっとね、スイスと金が上がってきているって怖くない?!

つまり、水面下で「資金を逃避」させる動きが出ているんじゃないか。

豪ドルも上昇し始めていて、ショートの買戻しが出ているっポイでしょ。

利食いでしょ、と言われればそれまでですが、
何かを警戒しているような動きが出ているとも見えます。

テーパリングじゃない。
テーパーリングは金にネガティブ。金は下がるネタです。

ということは。。。??

想像ができませんが、なにかを警戒する動きに見えますので。
ショートはこのまま継続します。

今夜米株が上昇するようならダウも売る!




人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】





※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社