2013年12月17日火曜日

久しぶりに次の仕事までたっぷり時間が空いたので、
電源が確保できるカフェに飛び込み、トレードでもしよう♪と
PCを開いたんだけれど・・・・

う、動かなーい。

そりゃそうよね、今晩からFOMC、明日18日の結果を見るまで
動きにくいわよね、あー時間がある時に限って動意薄の相場。
急落急騰時って何故かセミナーの仕事があったりして
トレードできないタイミングだったりします。

そんな時に備えて、事前に指値しておくというような余裕をもった
注文スタイルを確立して置けばいいんだけれど、
あんまり用意周到なほうじゃなくて^_^;

来年の課題は、不規則な仕事合間を縫ったトレードで
効率的かつパフォーマンスの上がる手法の確立だわね。
それと、利食いの徹底したルールの確立かな。

今回の米株、日本株の調整局面もズバリいいタイミングで
売ってるんだけれど、ショートでそこそこ利益になるんだけれど、
もっと行くはず(´∀`*)ウフフと油断しているうちに
あれよあれよと巻き戻されて、結局利益を飛ばしたり、
まさかのコスト割れなんてトレードをやっちゃってる。

トレンドになる相場なのか、レンジのあやに過ぎないのか、
そこんとこの見極めが甘いのね、多分。
レンジとトレンドの見極めを確立して、利食う時と利を伸ばす時の
メリハリをつけることを目標としよう、来年ね。
(今すぐやれって?!w)

さて、今日17日火曜は日経平均こそ、昨晩の欧州、米株の堅調に
引っ張られて125円高と堅調に終わりましたが、
それでも先週13日金曜のSQ値15303円を超えられず、です。

昨日YEN蔵さんと話していたら、SQ値を超えられない相場は
強くても冴えない、あるいはレンジになりやすいとか。
もしかして、今そんな感じ?!


テーパリング開始となるか否かは50%の予想で割れているみたいですが、
肝心なのは、やった場合のその中身。

米国債の買い入れ額だけを減らして、MBS/住宅ローン担保証券の
買い入れ規模は現状維持とするのではないか?との思惑が浮上している模様。

米国債方の購入規模を減らすことによって2年-10年の米国債の利回り格差が
節目として意識されている3%まで拡大するとの見方が増えているそうです。
これは明らかにドル/円の上昇要因となりますが、果たして?!

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それと今日はRBA豪準備銀行の12月3日分の金融政策会合議事要旨が発表されました。

「政策金利の維持が賢明だた、利下げの可能性排除せず」
「豪ドルは顕著に下落したがなお不快なほど高止まり」
「豪ドル安がバランスのとれた成長に不可欠」と言った内容で
新味に欠ける内容だったということでしょうか、豪ドルの反応は薄かったですね。

こうしたRBA当局の口先介入がマーケットに流れるたびに
豪ドルは下げ続けてきたのですが、もう慣れてきたのかな?
となると、そろそろ底入れだ、と指摘する向きも出てくるのですが、、、

ただ、「テムズ川の流れ」さんという方のツイッターで

「豪政府予算の今年度歳入不足が420億米ドルに上る(GDPの3%相当)との見通しが明らかになり与野党の非難合戦が激化しているとか。この赤字規模だと今後10年は財政黒字が困難ともいわれているようだ。格下げのリスクが浮上するかもしれないのでこれからは細心の注意を払っておいたほうがよい。」
とのコメントが。
あれあれ、先日はGMの向上操業停止のニュースがありましたが、
オーストラリア格下げのリスクですって?!
であるなら、安易に下げ止まったと考えるのは時期尚早か。

そして、昨日たまたま家族がNZの友人と電話で話した時に
兎に角住宅価格が高騰しているって言ってたと。

確かに住宅価格高騰を引き締めんと来年政策金利を引き上げるのではないか、
という思惑が広がっていますね。NZ。クロス円で買うならNZ円が面白いかな。

買うっても、明日のFOMC過ぎてみないとねぇ。
もしFOMCでテーパリング云々で急落したら、そこでクロス円を拾ってみるのが
絶好のチャンスということになるんでしょうか。


NZ財務省は2013-14年度の財政黒字額予想を上方修正しています。

今はダウのSをちょこっとだけ持ってます。
あと、ユーロ高が続くならドイツ株もそろそろ危ないんじゃないの?と思っていて
どこかでDAXを売ってみたい気分だったりします。


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