2014年1月7日火曜日

今年も出ました!
バイロン・ウィーン氏のびっくり10大予想2014年版。

今年は10+追加の4項目です!

(1) 我々は最良の時と最悪の時が混在するチャールズ・ディケンズの小説のような相場を経験する。最悪が先に訪れ、極度の高揚感と結びついた地政学リスクが10%超の急激な調整を促す。その後に訪れる最良が相場を最高値に導き、S&P500種株価指数は年末までに20%上昇する。
(2) 米景気はついに停滞期を脱する。成長率は3%を上回り、失業率は6%へ向けて低下する。米連邦準備理事会(FRB)の資産購入の縮小は順調にすすむ。
(3) 欧州や日本(の景気回復)を背景とした米景気の改善がドル高を促す。1ユーロ=1.25ドルを下回る水準で取引され、1ドル=120円まで円安・ドル高となる。
(4) 安倍晋三首相は「財政赤字は気にしなくていい」と言ったチェイニー元米副大統領が正しかったと理解する唯一の世界的リーダーとなる。安倍首相は大胆な財政政策と金融緩和を続け、日経平均株価は1年のうち早い段階で1万8000円まで上昇する。しかし、消費税率の引き上げや高齢化、労働人口の減少がついに損失をもたらし始め、相場は年後半に急激(20%)な調整をする。
(5) インフラ投資頼みから消費者に配慮した経済への調整を掲げた中国共産党中央委員会第3回全体会議(三中全会)の政策により、中国の2014年の成長率は6%まで減速する。中国本土株にとって残念な1年となる。新指導部は(現在とる)施策が国家にとって長期的には最良であると強調する。
(6) 新興国投資は油断できない状況が続く。強いリーダーシップや成長政策により、メキシコや韓国の株式はかなり上昇する。しかし、他の新興国市場は追随に失敗する。

(7) WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は増産にもかかわらず1バレル110ドルを突破する。発展途上国の需要が先進国の消費減少を上回る状況が続く。
(8) 新興国での生活水準の向上や消費者本位の経済への移行により、農産物価格は反発する。トウモロコシは1ブッシェル5.25ドル、小麦は7.50ドル、大豆は16ドルになる。
(9) 物価上昇率が幾分高まった米景気の強さは米10年債利回りを4%まで押し上げる。短期金利はゼロに近い水準を維持するが、中期金利の上昇は住宅市況に悪影響を与え、ドルには上昇圧力をかける。
(10) 医療保険制度改革は驚くべき復活を遂げる。コンピューターのアクセス障害は大幅に低減し、若年層が登録を始める。オバマ政権の支持率が上昇し、11月の中間選挙では民主党は上院の多数を維持するだけでなく下院でも議席を伸ばす。
■追加の4項目
(1) 知性や過激主義、名声などの複合要因により、テッド・クルーズ上院議員が2016年の共和党大統領候補の最有力に浮上する。保守的な政策を求める雰囲気が強まる中、クリスティ・ニュージャージー州知事ら穏健派の人気が落ちる。
(2) 仮想通貨ビットコインの価格は2年半で25ドルから975ドルに上昇した。ビットコインの発行上限は2100万単位で決められており、現在は1150万単位が流通している。ビットコインは時を超えて価値を保存する金のような特徴を持たない。金融取引においての担保として使用できないことを投資家が理解することで、ビットコインの人気は崩壊する。
(3) オバマ大統領がキューバとの外交・貿易関係を開始する議論を始める。債券形式による限定的な金融支援はもちろん制裁の緩和も提案される。
(4) ヒラリー・クリントン前国務長官が16年の大統領選への不出馬を決める。彼女は(慈善事業など)様々な非営利の試みが重要で、それが途上であると述べる。とりわけ健康問題が決断の決め手ではないと説明する。民主党の大統領候補を決める争いは混沌とした状況になる。
日経新聞 

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