やりましたか、、、FOMC 追加の100億ドルのテーパリング発表。
昨晩は4時まで起きていました。
で、反応を見ていたのですが、発表前後に乱高下、大きなトレンドに
成りそうになかったので、諦めて寝ました。
どちらかと言うと下に行きそうなムードでしたが、、、
結局FOMC受けてのNY株式市場でダウ平均は189ドル安。
そして日経平均も376円安で、追加の量的緩和縮小を歓迎はしなかった結果に。
特に日経平均は昨日(水曜)にトルコの緊急利上げを受けて安心し
400円超えの大幅高となった分を見事に失った格好です。
市場の予想通りの追加の量的緩和縮小。
現行の月額750億ドルから650億ドルに減額。
昨年12月の会合に続き2回連続。
何が市場の不満だったのか。
新興国通貨の混乱について何一つ言及がなかったことが嫌気された、
って説明になっていますが、どうなんでしょうね。
ドル/円相場も一時1ドル=101円80銭台まで上昇しました。
というか、昨晩はFOMCの前にすでに崩れていたんですよ。
22時に南アフリカが政策金利を0.5P 引き上げたのですが、
なんと利上げ発表なのに、直後からマーケットが崩れだしたんですよ。
インド、トルコと続いて南アフリカも利上げですよ、なのになぜ??
0.5Pって小幅な利上げが失望された、って指摘もあります。
というか、ペソとか、リラのチャートと比較すると
南アフリカランドって、それほどチャートは崩れていないのよ。
まあ、足元弱いなぁって程度。
だから、別に想定外の利上げで通貨安防衛する必要性に迫られて
いたとは思えないのですが、、、、。
どちらにせよ、利上げしたのに、他のマーケットが崩れちゃって、
先に新興国通貨安がガラガラと来てしまっていたので
FOMC受けた後は意外と下げなかった印象でした。
どうやら、アメリカは新興国のことなんかわれ関せずで
粛々とQE3マネーを引き上げる算段のようです。
これによる影響がさほど大きくないと判断しているのでしょう。
まだこの判断が正しかったのか、間違えていたのかは解りません。
今年中に結果は出るかと思います。
それにしても、今日はまた随分日経平均も下げました。
一目均衡表の雲に突入、雲の下限が支えています。
そして、日経週足。
今日の安値がピッタリと昨年の半年に及ぶ三角持合いの時から
引くことができる上昇トレンドラインの下限で止まっているんです。
あまりに美しいラインで今下値が支えられて止まっている。。。。
ということで、買うしかない。短期張りで。
14932円で日経平均ロングしました。
15500~700円くらいが目標ですが、さてそこまで上げられるかしら?
ドル/円も同じタイミングでロング 120.26円です。
ダウ平均もちょうど12月の時の安値に面合わせになって来たので
一度戻りを試すところですね。
ということでダウもロングです。
15724ドルロング。
完全にテクニカルでのロングです。
というか、先週末から随分下げたことと、FOMCで材料出尽くしとなったこと、
加えて、新興国通貨安って事象は去年から解っていたこと、
中国リスクだけは怖いですが、まあ、明日31日から春節で
長い休暇に入ります。そんなお正月初日に30億元のデフォルトはないでしょう、
ってことで、足元のリスクは去ったということなどなど、
全てを鑑みて、ここから数日~1週間ちょっとは高いと見ます。
明日31日はアストロ的にも重要な日です。つまり転換になる可能性。
あ、来週は雇用統計があるから、そのあたりまでかな??
今夜はアメリカのGDPが発表されました。
実質で前期比年率3.2%増となり、市場予想通りの結果。
直後にマーケット下振れたかに見えたのですが、リバース、
底から大きく上昇開始となっています。
12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)が
前月比8.7%低下と予想の前月比0.3%低下を下回ったことは
ちょっとショックでしたが。これをこなして上昇しています。
ツイッターでちょっと気になるツイートが。
先週の米国における住宅ローンの申し込みは、ほぼ史上最低だったそうです。しかし、12月に住宅を購入した人の42%はローンを利用せず現金で買ったそうです。42%は史上最高です。 (@Kamada3さん)
ですって、つまり、キャッシュリッチになってるってこと??
ひょえー、アメリカの景気は本当にいいのかも。
今日のダウロングはもしかしたらお宝になる??
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