2014年4月1日火曜日

年度末としては3年連続の上昇だそうです。日経平均今日も上がりました。

先週の権利落ち日、実質新年度カウントとなった27日木曜から
日本株市場の環境が変わったような気がしますね。
新年度相場はリスクよりも好材料に反応する地合いからのスタート?!

日経平均  14827.83(+131.80)

今日こそ3月期末のファンドの運用成績や基準価格の吊り上げを狙った
いわゆるドレッシング買い(お化粧買いとも言う)が
入ったということなのかと思いますが、
今年に限っていえば明日から消費税増税となるため
駆け込み需要の反動減があるかもしれないという懸念がある中での
その裏をかく形での日本株の上昇がありそう、ということか。

今日のマーケットの買い材料の一つが
西原さんもメルマガで指摘していた2014年度予算の早期執行スケジュール。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0JE01S20140326

公共工事や備品購入などに基金事業を加えた対象予算12兆円のうち、
今年6月までに4割以上を、9月までに6割以上を執行するよう
各省庁に求めるというもので、2月に設定した13年度補正予算の
早期実施分である3.4兆円を合わせた15.4兆円を対象に
予算執行を前倒しして消費増税による景気の落ち込みを防ごうというものです。

消費増税の反動減を公共事業などに資金を投入することでカバーできるものか
どうかはよくわかりませんが、ともかく「お金を使う」ということなんですから
マーケットは一定の評価を示したということなんでしょう。

一方で、今日明日、という短期的な話ではないのですが、
今後の上値を重くするだろうという材料がこちら。

「厚生年金基金の代行返上に伴う日本株売り」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2U06X20140331

なにそれ?

って話ですが(^-^;

厚生年金基金の代行返上とは、
国に代わって運営していた基金の代行部分の運用・給付義務を
国などに返還することだそうです。

「4月1日の財政状況が悪い基金に解散を促す改正厚生年金保険法の施行を前に
基金が解散手続きを進めている」

ということだそうで、

この4月1日が「4月1日時点で財政状況が悪い基金に対して」ということなのか、
「4月1日に厚生年金保険法が施行される」ということなのか、
どっちなのか、解釈が苦しむ記事なんだけれど(^-^;

その点は置いておくにしても

3月13日時点では、534の基金のうち、195の基金が
解散や代行返上に向けて進み始めているということだそうです。
なんと3分の1ですよ。3月時点で。

それが、改正案は基金の存続基準が厳しくなるということで
約9割の基金が廃止となる見通しなんですって。

基金の廃止となれば、現金で国に返上、納付することがほとんどだということですので、
もし、9割もの基金が廃止となるようなら、相当の換金売りが出る可能性がある、

そういうニュースですね。

ではどの程度の金額の日本売りが出る可能性があるのかですけれど、

「各証券の試算によると、代行返上に伴う日本株の売却総額は約3兆円。」

しかし、複数年にわたって売却される見込みのため、
年単位でみれば数千億円規模と日本株への悪影響は限定されるとの見方が多いとかで
それほど気に留めなくてもいいかと思いますが、
「解散価値が低くなるため、日経平均1万4000円前半では売りが出にくい一方、
1万5000円を超えてくれば売りが増えてくる」との指摘もあり、
上値を重くする一因となる可能性があるニュースとして
取り上げておきます~

つまり、今日で4連騰となる日本株も、そんなにイケイケの上昇につながるかというと
そんなに簡単じゃないわよ、ということ。

日経平均は今日一目均衡表の雲の中に入ってきましたが、
ろうそく足が雲の中に入った相場は乱気流に巻き込まれるのが定石。

上がったり下がったりを繰り返してトレンドが見えないながらも、
気が付いたら下値が切りあがってきていて上昇しているね。

というような神経質な相場を覚悟しながらトレードするべし。

高値を追いかけるな。突っ込んで下落したところを買え。

ということです。

それが解っているのに、私ってば今日ドル円が動意づきそうだったので
102.94円でロングしています。

欧州時間からどんどこ上昇してドル円相場は103円台半ばまで円安進行となり
ヨッシャーと思っていたのですが、
NY時間に買値まで再びの下落。言わんこっちゃないってやつです(^-^;

利益が一度全部吹っ飛んでしまいましたが、チャート的には売りたくないので
そのまま忍耐我慢の子。

102.94円ロングは継続してます。

NY時間に下がったのはおそらくイエレンさんの講演のせい。

イエレン議長、シカゴで行われた講演で

・経済には当面、異例のサポートが必要
・経済と労働市場にはかなりのたるみが存在

と緩和政策の長期化を示唆するような発言をしていることで
米株は安心感から堅調、ただし、ドルは下落するという流れですね。

先週のFOMCでのテーパリング終了から利上げまではだいたい6か月かしら発言の
軌道修正ということなんでしょうか。

ドル円はこの発言で下がっちゃったものだから、あまり利益になっていませんが、
同時にダウ平均と日経平均もロングしていたりします。

こちらは緩和長期化思惑でリスクテイクにつながっているため
いい感じに利益になっています。

ダウ16302ドル
日経は14812円。あれ?日経も買値まで下げてるな・・・

4連騰の日経平均、ちょっと一呼吸置くかしら??
さっき、高値を買うべからずとかって、かっこよく書いた気がするけれど
見事に高値を買っていたのは私です。

ありゃりゃ。

ドル円相場は日足の一目の雲の上に顔を出したのですが、
イエレンさんの発言で上髭で騙しになる可能性も。
103円どころにはレジスタンスラインも走っているので、
反落の可能性も大きいのですが、

まあ、明日の4月からのニューマネー流入に期待して
ちょっと我慢して持つことにしましょうか(^-^;

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