今夜、14日、月曜夜米国指標が良かったということで、
米株もドル円も買い戻しが。
3月米小売売上高が前月比1.1%増、
自動車を除いた数値が前月比0.7%増と
いずれも市場予想を上回ったため米長期金利が上昇。
日米金利差拡大を見越した円売りドル買いということですが、
さすがに今週は買戻しもでるでしょう。
先週は日経平均が1週間で1000円もの下落となりました。
5営業日連続安となった後って、8割近くの確立で戻るんですって。
それでも先週末金曜日のNY市場で米株が大幅下落だったものだから
東京時間では日経平均上昇することができませんでしたが。。。
今夜の米株の戻りを受けて、明日くらいから
今週は戻りを試す週となるんでしょう。
押し目買いが有効な相場となると思います。
ただし、決して強い相場ではありません。
上がったからといって高いところを追いかけて買うのは厳禁。
いつまたリスクオフ相場に戻るとも限らない脆弱さを孕んでいます。
こういうところだからこそ買うんだ!という見方もあるかもしれませんが、
アストロロジーでは来週が今年もっとも重要なポイントなんです。
たぶん、ポジティブではない意味で。
そもそもGWも近いことからsell in mayが意識されやすい時期。
リスクを取りに行くより避けるのが定石。
押し目を買って、短期で利食う戦略で。
今日はドル円とポンド円をロングしてすぐさま利食いを2回。
長く持つつもりはありません(^-^;
今週ある程度戻れば、来週に向けては売るつもり。。。
日経平均は14200~300円で売り場探し。
為替はあまり下がらない気もするのですが、
101円台を割り込んだら売るスタンスです。
ユーロは先週末から再びECB要人からユーロ高牽制発言で下落基調に。
ドラギ総裁がワシントンで記者団に対し、
「ユーロ相場上昇はわれわれの金融政策のスタンスを
引き続き緩和的とし、さらなる緩和措置を必要とするだろう」と語った他、
フランス中銀総裁ノワイエ氏が
「強いユーロがインフレ率を0.5ポイント押し下げている。
より弱いユーロが望ましい。」と発言。
さらにクーレECB専務理事
「ECBの追加緩和は除外されない。」
先週は中国がユーロを買っているという話で
思わぬユーロ高となりましたが、
やはりユーロを追いかけて買うのは怖いですね。
欧州勢は総出で口先介入してきます!
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2014/04/blog-post_11.html
ユーロは戻り売りかなぁ・・・
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