2014年5月14日水曜日

日経平均株価は小反落・・・かあ。

19円68銭安の1万4405円76銭。


アメリカは連日で史上最高値を更新
インド市場も史上最高値を更新、
そして独DAX指数も史上最高値を更新するなど
世界的株高の動きが継続している一方、
日本株市場は出遅れ感が著しいわね。。。

ドル/円が買われないのは 
アメリカ長期債利回りが低下傾向にあることが一因とされていますが、
今日の夕方も一層の金利低下がみられました。

今日は14日よね。15日は45日ルールの締め切りですし、
何か特別なポジション整理でもあったかしら?
解説の一部には米国債の償還利払いに絡む円買いなんてネタも
ありますが、まあ、そうは言ったって結局レンジ。

101円70銭台まで円高進行となりましたが、ここは鉄板ラインですね、
何かいる?!結局そこで下げ止まって今小反発となっています。


※このところ戻り基調に入っている豪ドル、今日はかなり強かった印象。

今日は景気減速感が強まる中国が金融緩和や財政出動に踏み切るのではないか、
という思惑が強まり、豪ドル買いが加速したとの指摘があります。

ニュースサイト「網易(もういざいけい)財経」が消息筋情報として
13日に報じたもので、預金準備率の引き下げなどが含まれる
緩和策を早期に行うとした思惑が広がっているようです。


そして、今日は英国の雇用統計とBoE四半期インフレ報告が発表されました。

4月の英雇用統計で失業者数は前月比で2万5100人減と
市場予想平均の前月比3万人減より弱かったため、
発表前に思惑的な買いが入り1.6875ドルの高値をつけたものの、
結果が伝わると一転してポンド売りとなりました。

またインフレリポートでは
「利上げ前に経済の緩みをさらに減少させる余地がある」との
見解を示したことを受けて、早期利上げ観測が後退したとの見方から
ポンド売りが優勢となりました。

もっとも、カーニー総裁が
「経済は利上げのポイントに近づきつつある」と述べると下げ渋っています。

ドル/円は動きが少ないけれど、ユーロとかポンドがボラありますね。

※妄想レベルでは、米国市場が堅調ですし、リスクオン相場が来るかと思って
日本株やドル/円、クロス円も一度上を目指してから崩れる可能性が
あると思っていたのですが、しかし、ECB以降のユーロ円とか、
今日のインフレリポート受けた後のポンド/円とかが、下向きになってきたので
どうも雲行きが怪しくなってきた気が^_^;

ユーロ円は日足で一目の雲を下抜けだわ。
ポンド/円はまだ雲の上ですが、今日は結構大きな陰線になりそうね。

このまま崩れる可能性が出てきたのかしら・・・?!

明日は満月。

アストロロジー的には火星の逆行が順行に戻る20日前後に注目ですが、
今週から来週に膠着相場から、ある方向へのトレンドが生まれるかも。

売り屋の血が騒ぐ?!まだ今夜は様子見です。。。

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