2014年6月17日火曜日

今日は特筆すべき事項がないなぁ…。

日経平均は大きく下落。
  14933.29(-164.55)

先週末の米株が高かったのにもかかわらず、ですが、
13日の金曜の日経平均は、その前日の米株が安かったにも
関わらず大幅上昇していたので、まあ、その修正でしょう。

・・・とみんな思っている。

だって、13日の上昇は、安倍首相の
法人税減税コメントが支えただけで、中味はスカスカ。

円相場は1ドル101円台後半の円高で冴えず、

今日はPKO(プライス・キーピング・オペレーション)ならぬ
PLO(プライス・リフティング・オペレーション)もなく。

※最近は政府による株価を支える策をこう呼ぶらしい。

日経平均はチャートの形が良くない。
13日の大陽線に陰線を孕む形で終わった今日。
これは「陽の陰孕み」この形は下落の兆候。

日足MACDも陰転デッドクロス、
%Rも下落基調、ストキャも下降しています。
何か材料がないと上がるセンチメントにはない、、、という感じ。

今夜の米株が強ければ話は変わるのですが、
現在のところダウはわずか10ドル高、、、さえません。
指標は悪くないのに、、、です。

※6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
プラス19.28と予想のプラス15.00を上回る。

※5月米鉱工業生産指数
前月比0.6%上昇と予想の前月比0.5%上昇を上回る。

よって、目先は強気できません。
ドル円も買う気になれません。

そのかわり、今日はFXが面白そう!!
ユーロポンドをロングしました。

だって、チャートが突っ込みすぎ。売られすぎです。

それと今日は「ECBは今後数カ月は新たな政策手段を控える」
との一部報道が伝わりユーロ買いとなっており、
目先の底入れの可能性があるんじゃないかな、と思って。

大倉キャプテンも先週ユーロドルロングしていましたね。

私はユーロポンドにしました。

先週のBOEのカーニー総裁の「利上げは思ったより早いかも」発言で
ポンド買いになった分はちょっとやりすぎで
ポンドに修正があるだろうと思われることと、
ユーロ売りも一巡しただろう、という思惑が色濃くでるペアを選択、
というところです。
コストは0.7974ドルです。

※だって、マイナス金利導入したじゃない、ユーロはもう天井じゃない?!
というご意見もあろうかと思いますが。

マイナス金利導入で、市中銀行がECBから引き出した資金は
スペイン、イタリア、ギリシャなどの国債に向かったと思われ、
先週までの相場では、スペイン国債が米国債利回りより下がる、なんていう
逆転現象が起こったりしていました。

キャプテンの考察では、おそらくこの超過資金に対してのマイナス金利導入に
よる資金移動は一巡したと思われること、

さらに、流動性供給となるとみられるLTROについては
ロンドンFXさんこと松崎美子さんの考察が鋭くて、

今回は4000億円の流動性供給を行うというLTROですが、

前回2011年12月、2012年2月のLTRO、覚えていますか?
この2回のLTROは総額1兆円、期間3年ということで
初回の分は今年期限が来ます。

欧州各国の金融機関がLTROによって借りた資金をせっせと返却、
この動きが昨年からのユーロ高の一因とも指摘されていましたが、
返すことのできる体力のある銀行の返済はもう終わったとみられるものの、
資金余力のないイタリアなどの銀行はまだ返済していないのです。

その資金総額がなんと4500億ユーロもある!!!

あれ?!

今回のLTROの資金って4000億ユーロだったわよね、、、ほぼ同じ?

ということは、もしかすると、返済できていない銀行へのつなぎ融資にしか
ならないんじゃないの?

という美子さんの考察、大倉キャプテンも「That's right!!」

つまり、流動性供給にはつながらず、ユーロ安の思惑にもつながらない。

とか何とか、そんな理由もあったりします。


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