2014年6月22日日曜日

先週金曜の日経平均は15349円で11円安と小安く終わっていますが、
それでも15400円を回復する場面もあり、5か月ぶりの高値水準まで
上昇してきました。

今週いよいよ骨太の方針、成長戦略の閣議決定が予定されていますが、
当初予定の27日から24日㈫に前倒しが検討されており、
これがこのところポロポロと素案が出てきていたことから
これらを思いっきり材料視して上げてきたのだと思います。。。

それだけに、余程の新味がなかったり、
あるいは「数値や期日など具体的な姿がはっきり見えな買った場合」
には、短期筋などが売り仕掛けする可能性は否定できないと
警戒する向きも出てkています。

騰落レシオは20日に151.64%まで上昇、
警戒ゾーンとされる130を上回った状況が
11日からずっと続いています。
11日も続くのだから、これだけを材料に売ると失敗します。

楽観論者は移動平均線とのかい離がほとんど見られないとして
過熱感がない、上昇余地があると日経平均のさらなる上昇を
見ている模様。

さて今週閣議決定される、骨太の方針、
どちらに反応するでしょうか。

そして米株市場ではダウ平均がなんと6日続伸です。
20日㈮は25ドル62セント高の1万6947ドル08セント過去最高値更新。
6日続伸はほぼ半年ぶり。しかし、25ドルとか、、、ボラ低すぎ。

6月のFOMCでも低金利政策の長期化が改めて確認されたということと
EUも緩和政策をさらにとるスタンスであることから
リスクを取る動きが強まりそうだということでしょうか?

先週は金相場が暴騰しましたが、FOMCの翌日だったことから
FOMC受けてのフローだった可能性もあります。
イラク情勢巡ってオバマ大統領の記者会見時間が延期された
タイミングでもありましたが、
低金利政策の長期化で、金を売り込んでいた向きが買い戻した
可能性も大きいでしょう。

でも、FOMC受けて即日反応せず、翌日に動くっていう
時間差、わかりにくい~為替なら、FOMC・雇用統計などを受けて
直後に乱高下してすぐに織り込みに行き、時間がたつにつれて
もとのトレンドに戻っていくという特徴が大きいですが
金市場って、翌日とか、月末とか、ちょっと特殊なタイミングで
ドカンと大きな注文が出て動くことが多いのよね。

流動性が圧倒的に違うため、ちょっと大きな注文が入ると
一方的にストップを刈り取って走りやすい特徴はあるものの、
今後金相場を見る時は、「イベント翌日」や「月末」にも
注意を払って行かなきゃ。

昨年1200ドルを割り込む急落を見せたのは
6/28と12/31とどちらも月末でした。


ということで、金にも、米株にも資金流入です。
そして日米欧の先進国は空前の低金利。

先週に限っては株にも、債券にも、金にも
資金が入っている?!という
おかしな相場ですが、さて、どこが脱落するでしょうか。

金の上昇が継続するようなら、これまた非常に景気のいい話で、
金余りのじゃぶじゃぶマネーがリスクを取る動きが活発に
なっているということです。ただ、金を買うくらいなら
日本株のほうが妙味アリだと思いますね。

…金を動かしたのはそれほど大きな存在ではないでしょうから、
あまり意識しなくてもいいかもしれません。

イラク情勢など気がかり材料は多いですし、
過度な強気は禁物な1週間となる予感。

日経平均を15308円でロングしていますが、
様子を見ながら利食える時に利食うスタンスです。

為替はとにかく動かなくて(^-^;

ユーロポンド0.7974ロングはまだ生きていますが、
方向感なくて疲れました・・・。

先週はユーロが戻りを入れて上昇してきていますが、
これが続くのかどうか見極めどころです。

ユーロについては、唐鎌氏のコラムが分かりやすいですね。

ECBのユーロ安誘導、「分かりにくさ」で失敗か=唐鎌大輔氏
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPKBN0EL0DO20140610?sp=true


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