26日㈫の東京市場
日経平均 15521.22(- 92.03)
ということで、ドル円も103.74円まで軟化。
でも基本的にはブルトレンド入りなので、ポジションは動かしません。
先週のFOMC議事録からジャクソンホールのイエレンFRB議長講演にかけて
ドル円相場も駆け上がった印象、少し調整があってもいいでしょう。
この調整を売りで獲ろうなんて考えるとやられるわよ、多分。。。
トレンドに逆らうポジションは、ポジション保有時間が短い
スキャルピングで、と割り切ってモニターに張り付いていられるなら
良いけれど、私は張り付いてはいられないライフスタイルなので
スケ○ポジションは作らないことにしています。
(たまに欲が出てしまうのだけれど・・・)
ということで、今日はドル円の4時間足のRCIをみて
短期線が反発したところで押し目買い、ポジション買い増し
作戦にでました。うまいこと安値を買うことは難しいのですが、
103.92円でロング積み増しです。
102.22 103.02 103.92
ロングポジションができています。。。
そして今夜は再度104円台に乗せてきました♪
今夜は米国から経済指標がいろいろ出ているんですね。
①7月米耐久財受注額 前月比22.6%増(予想8.0%増大幅上回る)
なんと統計開始以来最大の伸びだそうです。
※変動の大きい輸送関連を除いた受注額が
前月比0.8%減と予想0.5%増を下回ったことで失速。
輸送関連、、、自動車?が堅調で、その他がダメってことですか?
ここは覚えておかないといけないポイントかも。
後々の相場の急変リスクの一端となるかもしれません。
②6月住宅価格指数 前月比+0.4%(予想+0.3%を上回る)
③4-6月期住宅価格指数は前期比+0.8%(予想+3.2%を下回る)
④6月S&Pケース・シラー住宅価格指数 前年比+8.1%(予想+8.3%を下回る)
⑤8月消費者信頼感指数 92.4 2007年10月末以来で最高。
⑥8月リッチモンド連銀製造業指数 12 2011年3月以来で最高
これだけいろいろ出ると、何に反応したらいいのかわからん(^-^;
印象としては、住宅はそれほどよくないんじゃないの?って感じですが、
それにしても、景況感は金融危機前に戻っているわけで、
総合判断としては、OK!!アメリカ強いじゃん!って感じなのかな(笑)
結果的にドル円は上昇、今夜の米株も強いです。
現在ダウ平均50ドル強上げているわね。
今日からベラルーシのミンスクで
ユーラシア連合首脳会談が開催されているはず。
プーチン大統領、ポロシェンコ・ウクライナ大統領、
アシュトン欧州連合外交安全保障上級代表が首脳会談を行っていますが、
あまりリスク要因にはなっていない模様。
今日の東京市場で日本株が弱かった理由のひとつがこれですが、
米株はあまり気にしていないようですね。
昨日も書きましたが、この会談で前向きな話し合いがあった、
という報道があれば、ショートポジションの巻き返しがあるかも?
と思っており、ユーロをここから売り込みにくいのよね。
来週は9月入り、週初のECB理事会にて
量的緩和に踏み切るのではないか、というマーケット関係者が増えており、
ユーロは買いにくいようですので現在戻りが鈍いですね。
それでも、ここから売れないよなぁ・・・
で、前向きな合意があれば、ユーロが買い戻されるだけでなく、
全般リスクオンとなるだろうから、ドル円は買いのままでいいのです?!
(希望的観測、基本はチャートに従っているポジションですが)
ということで今ユーロ絡みの通貨は難しいので手を出しません。
ドル円だけに絞って一途に参ります。
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