3日水曜日 日経平均株価は3日連続高!
昨晩のダウ平均が30ドル安となったことを考えれば立派です。
59円75銭高高の15728円で取引終了しました。
内閣改造を控え、GPIF改革など政策期待の高まりを背景に
日経平均は一時15800円を回復。
日経平均は一時15800円を回復。
12:38には15829円まで上昇して7・31に付けた
ザラ場ベースの高値15759円を上回る場面もありました。
ドル/円相場が105・20前後まで円安になっていましたので、
円安効果、、、ってことでいいのかな?
ただ、午後に菅 官房長官が内閣改造に伴う閣僚名簿を
正式発表したのを受け、目先の材料が出尽くしたとみた投資家が
利益確定売りを出したと見られ、引けにかけては上げ幅をやや縮めて終わったので
利益確定売りを出したと見られ、引けにかけては上げ幅をやや縮めて終わったので
今夜の欧米市場がまた安ければ、さすがに明日の日経は一服かな。
ドル/円相場が105・50円を超えるというなら話は別ですが。
ドル/円相場も、内閣改造の閣僚名簿発表とともに105円の大台割れとなったのですが、
その後の欧州時間で再び105円台回復してきています。
やはり決して売る相場ではありませんね。
今日午後、ウクライナの大統領室がロシア・プーチン大統領と
停戦合意したという報道があり、ロシア株や通貨ルーブルが上昇したのと、
停戦合意したという報道があり、ロシア株や通貨ルーブルが上昇したのと、
この報道を受けて欧州株、特にロシア関連で大きく売られたドイツDAXが
大幅高となっています。
大幅高となっています。
実はその後、ロシア報道官が「ロシアはウクライナの紛争に関与していないため、
停戦には合意していない」と述べたという報道もあり、DAX値を削っていますが
現在も125p上昇していますので、下げたと言ってもちょっとだけね。
ということで地政学の問題は解決に向けての報道があれば
プラスに反応する力の方が大きいということが
改めて確認されたという感じです。
このまま欧州株が高く終われば、今夜は米株も高くなるかな?
という流れとなれば、明日の日本株市場もそれほど膠着しないと思いますが。。。(期待)
明日はなんといってもお昼ごろは日銀の金融政策決定会合、
夜はECB理事会、MPCとイベントてんこ盛りですので、
様子見ムードが強くて当然と言えば当然なのですが、
さてさて。。。
日中ドル/円が105円割れとなったところで、昨日買った105円台のロングは
コストでの撤退を強いられました。損にはなってませんよ~
ユーロ円も切っちゃおうかな~と思ったんですけれど、
切らずに様子見していたら切り返してきました(ホッ)
ドル/円ロング、ユーロ円ロング、日経平均ロング継続です。
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