2014年10月15日水曜日


日経平均15000円大台割れですか・・・

16374円、9/28日に今年の最高値を付けてからのこの大幅下落、
正直予想していませんでした。
今日14日火曜日は14936円、9/25高値から8.8%もの下落です。

10月の株価が例年弱いというアノマリーにおいては
それなりに覚悟していたつもりでしたが、
日経平均が1500円もの大調整を強いられるような展開となろうとは。

今年2014年相場は
昨年12/30大納会の高値16320円から2/5の13995円までの
2325円もの大暴落からスタートした相場でしたが、
この時の下落を思い出すような…。

日経平均株価の将来の値動きの大きさを予測する
日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は24.76まで上昇。

http://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile?cid=6&idx=nk225vi

8/8オバマ米大統領がイラクへ空爆を承認時は27.34まで急上昇。
この時に次ぐ水準ですが、この数字が上昇している局面では
リスクを減らすのが定石。

私も、とうとう14900円台で作った日経平均ロングも全て
手じまいました。利益は最高値まで上昇した時は莫大だったのに
雀の涙に・・・(>_<)おまけに15700円台で手を出したポジションは
損切りですので、トータルでもちょっとマイナス。

国策に乗ったつもりでしたが、どーなちゃんての?!"(-""-)"
ドル円102円103円台ロングはまだ持ってるけれど。。。

発端はドイツの鉱工業生産やFOMC議事録やIMFの世界経済見通し引き下げ、
とされています。特に日本の先行き引き下げ幅が大きかった。。。

これを受けて、世界的なリスク回避ムードが高まったわけですが、
S&P500を対象とするオプション取引の値動きを元に算出・公表される
VIX指数は13日は24.64。このレベルは定期的に来る調整局面では
見られるんですが、前に20を超えてきたのは今年2月でしたね。

VIXが20-25となった場合、
その後の1年でS&P500種株価指数が上昇したのは60.6%ですって。
4割の確率で今後1年米株は上昇できないということ。

こちらも現状の水準ではまだまだボラが大きく、不安定ですので、
リスクポジションは縮小すべし。です・・・。
米株の先行きにもイエローカード、ということですが、
水星の逆行期までという可能性もあるので、(26日まで)
今月、安値が出きったところがチャンスかも。

ダウ平均は8/8の安値16333ドルを一時割り込んでいますので
ここを明確に回復して反騰できなければ、さらなる安値覚悟でしょうか。
2/5の15340ドルというのも目安ではあります。

今夜は若干戻り歩調でダウ平均現在16433ドルまで戻りがありました。
引けてみないことには解りませんが。

ということで、米株の変調がもたらしたとするならば日本株の
下落もやむなし、、、なわけないでしょ"(-""-)"

GPIFのポートフォリオってどうなってるのかしら。
運用見直し計画の発表9月と言われていたのに出てこない。
11月になりそうとの報道もありますが、
4月からの消費増税の影響で景気指標がドーンと落ち込んじゃって
IMFからも心配され、米国からも財政再建は慎重にすべしと
警告される事態にある中で、株価を押し上げる心理的頼みの綱が
GPIFが秋から本格始動するでしょう~というものでした。

明日、15日に社会保障審議会年金部会が開催されますが、
塩崎厚労相が部会に出席するようです。

今日「GPIFの改革は大変大事、今回はこの部会に出席し
私の思いをお伝えしたい」と語っています。
大臣の部会出席は異例のことで、
改革の加速を訴える狙いがあるとみられる、ということですので、
これに期待をつなぐ向きもあるみたいですけれど、
果たしてGPIFに期待する相場ってまた盛り上がることがあるかしら。。。

今年6月末時点の国内株式の比率は16.8%。
市場は20%が最低ラインと見ており、20%を超える比率で
日本株投資が増える計画となればポジティブというのがコンセンサス。

20%まで比率が高まると単純計算でおよそ4兆円程度の資金が
株式市場に入ってくるということですから、大きいですよね。
これを見込んで株価は支えられてきたんです。
日本の景気が上向いたから上昇していたんじゃないんです。
だから、当初予定より計画公表が遅れれば遅れるほど、
海外投機家らが日本株に見切り売りをするリスクが高まる、
ということで、米株下落ももちろん一因ですが、
なかなか公表されぬGPIF運用計画も日本株下落の一因でしょう。

確かに塩崎さんの言うように、拙速に決めるのがいいとは思いません。
将来の年金が毀損するような形での公表は避けるべきですし、
年金には上手に利益を上げていただかねばなりませんものね。

ただ、、、、株価がこんな状況になってくるとホントに
12月に安倍さんが決断するとされる消費増税が怪しくなってくる
と思うのですがこのまま市場の動きに任せるんでしょうか。
日銀はコンスタントにETFを買って支えているようですが、、、

さて、ドル円。
東京時間は一時107.32円まで上値を拡大しましたが、欧州時間にかけてじり安
106.66円まで今日は円高が進みました。
このレベルなら、何もなければ買い増すんですが、、、
う~ん、VIやVIXが高止まりの現状において
ポジションを増やすって勇気いるわよね。
日経平均のポジションは全部綺麗にしちゃったばかり。
こちらも14800円台って買い増したいくら位のレベルなんだけど(笑)

後になって、ああ、あそこが絶好の買い場だったね、
というレベルじゃないかとも思うのですが、
さらに下落した場合には資金マネジメント的に
ちょっと厳しいかったのですよ・・・。
それ程に15700円台で買ってしまったことが
資金的にも、心理的にも響きました。

流石に今夜は米株が大きな戻りを試しています。
日経先物も15000円台回復となっていますので、
明日の日本株も戻り局面となるでしょう。
短期トレードならロングですが、そんな力は残っておりません(*_*)

さて、IMFが警告したように、
今日の経済指標もろくなものがありません。

◆独10月ZEW期待指数 予想に反し▲3.6へ低下
この数字を受けて、ドイツが2四半期連続マイナス成長、、、の
リセッション入りするんじゃないか、とまで不安が広がりました。

◆ユーロ圏10月ZEW期待指数 +4.1(前回+14.2から大きく落ち込む)
約2年ぶりの低水準。
ユーロ圏8月鉱工業生産も前月比▲1.8%

これらの指標を受けユーロ売り。これでドル高気味となるも
ドル円には大きな影響はなし。

◆英9月CPI消費者物価指数 +1.2%(予想は+1.4%)
2009年以来の低い伸び。
インフレ率も低下で利上げ観測がやや後退、ポンド売りに。

ポンドが売られました、ポンドはスコットランド独立住民投票を
受けてのポンドの猛烈な巻き返しによる上昇分を全て吐きだしました。

昨日短期でロングした豪ドルは東京午前の謎の急騰で利食い。

新規ポジションはなしです。


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