2014年10月8日水曜日


やはり、10月は調整月となりそうね。

7日㈫の日経平均は ▲107.12 15783.83

NY時間、ダウ平均現在のところ▲122ドル 16867ドル。
完全に下落トレンドです。

こうした株の調整を受けてドル円相場も軟調、
先ほどNY時間に 108.12円まで下落する局面も。

あと1円くらい下がった38.2%押し近辺でドル円買いたいな。
まだちょっと様子見です。

ドルが様子見ってことで、ユーロが反発基調となっているので
昨日ロングしたユーロドルが利益となっています。
どこまで伸びるか?

今日は 独8月鉱工業生産が▲4.0%と予想の▲1.5%を
大きく下回って2009年1月以来の落ち込みを記録したことで
ユーロ売りとなる局面もあったのですが、崩れるという風でもなく、
一度落ちて、持ち直しちゃってます。
指標は悪くても、「行き過ぎたドル高是正」というドル安の
流れのほうが強いということね。
このドル安の流れが本流とは思っておりませんが、
すこし日柄が必要なのでしょう。
ドルや株が急落とならない分、時間の調整が必要ということです。

何やら今日のマーケットで注目されたのが
昨日からFEDが公表を始めた 

★労働市場情勢指数(LMCI:Labor Market Conditions Index)

失業率を目安としたフォワードガイダンスが金利引き上げの目安と
ならなくなってから(※)、イエレンダッシュボードという複数の
労働市場のデーターを見ることで利上げの時期を探ることに
なっちゃっているわけですが、
わかりにくい、という声が大きかったんでしょうか。

このLMCI、失業率や企業の採用計画など19の指標を基に算出され、
労働市場全体の健全性を数値化したもの、ということで
いくつものデータ-を見なくても、これひとつでいいってことで
今後の米国の利上げの時期を巡っての指標となっていくのかも。

ただ、公式統計ではなくFRBの調査分析結果として報告されるそうな。
この指標の発表は今回10/6が初めてとなります。

発表時期★雇用統計発表後、最初の営業日の米東部時間午前10時以降

毎月月初の金曜夜は雇用統計でドルはかなり動きますけれど、
今後はその翌週月曜のLMCIでもドルが動くってことになる??

※フォワードガイダンスでいくと、もう利上げしていてもいい、
というところまで失業率は改善しちゃってます。
しかし、今利上げしたら株価の大幅下落などのリスクもあり、
利上げは時期尚早とみたFEDは、新たにLMCIという指標を公表・・・
ただし、この数字が「どうなったら利上げに踏み切る」という
目安を明らかにしたものではなく、まだ市場はこれを
どう受け止めていいかわからないといった感じじゃないかしら。

今後FOMCでも重視される可能性が高とは思いますが、、、。


で、今回発表された結果です★9月:2.5 

これっていいの?悪いの?良く解んないわよね(笑)


で、調べてみたら、過去分の数字もありました。

8月:2.0 
7月:2.7 
6月:5.1 
5月:6.3 
4月:7.1 
3月:4.9 
2月:3.0 
1月:3.0

ますますワカンナイ(笑)

えーと雇用の改善・悪化の境目はゼロらしいわ。
2012年7月以来27か月連続でゼロを上回っているようですが、
それでも、随分ブレが大きいのね。
4月は7.1でしょ。。。今回2.5って随分悪化してるじゃない。

ただ、9月は8月と比較して0.5ポイントの改善、と見るようね。

(^^; まだこれが、どうマーケットに影響するのかわかりませんが、
今後は注目される指標ということだけ、覚えておきましょ。


FRB 雇用の新指標公表 市場は注目か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141007/k10015182101000.html

FRBの新たな労働市場指数、9月は回復
jp.wsj.com/news/articles/SB12645916890387823719904580198820839081844

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あまり注目されていませんでしたが、今日は日銀金融政策決定会合

黒田日銀総裁
「上下双方のリスクを点検して必要なら調整を行う」としながらも
「予想物価上昇率は全体として上昇している」と発言しており、
新たな政策を打つ気がないってスタンス、変わってないですね。

このところの円安のスピードについても
為替については水準に関する言及は避けつつ、
「これまでの円安はある意味で自然な動き」と牽制はなし。

ドル円はあまり材料視していませんでした。


むしろ、安倍首相の発言に、円高となる局面が。

「(円安)輸入価格の高騰でマイナスの影響受ける企業も」
「(円安)家計や中小・小規模事業者にデメリットも」

このところ国会で円安への議論が活発になっていることも
マーケットの警戒を強めているようです。

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オーストラリアドルが戻り歩調を強めています。
まあ、米ドル安局面入りだからだと思うけど。
一応今日はRBA金融政策の発表があったのでメモ。


RBAは政策金利を2.50%に据え置き。予想通り。
声明で、豪ドルは歴史的に見て依然として高水準との認識を示す。
これもまあ、いつも通りのことですが、一応これって
豪ドル高牽制なので、豪ドル売られてもいいのですが、、、
豪ドル/ドルは0.8727ドルまで下押しするも、持ち直しで上昇中。

これまでの米ドル高の調整局面、ユーロも豪ドルも指標や
要人発言で売られてもいい場面でも、ドル高の巻き返しによる
ドル安パワーに押されて買い戻されております。

いつまで続くかな~

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