2015年1月22日木曜日


まさに「通貨安戦争勃発!!」ね。。。
今夜は割に早い時に仕事先でブログ書いたんだけど、
あまりに相場が動くから、2本目。

今夜はECBとBOCの金融政策を巡って為替市場が乱高下。

まずはユーロをめぐる騒動。
明日22日はECB理事会が大大大大、大注目ですね。

すでにフランスのオランド大統領が量的緩和導入を明言したことで、
やることはほぼ100%近く市場は織り込んじゃってると思います。
やらない、なんて選択肢は許されないと思いますね。

で、あとは、その金額とやり方に焦点が集まっていたのですが、
なんとなんと、今夜、リーク情報が市場を駆け巡ったのです。

①「2016年末まで月500億ユーロの量的緩和を提案する模様」

これまでの市場のコンセンサスは5000~7500億ユーロでした。
5000だと失望で、7500億を超えればまずまず、
1兆ユーロの声があればサプライズになる?!なんて話も出ていましたが、
月500億ユーロを2016年末まで、、、となると1兆ユーロ超えるのか??

などと憶測が飛び交って、この報道が入る前に
ジリジリ買戻しが入っていたユーロがドーンと下がったのですが、
その信憑性にも疑問があって、また買い戻されて、と乱高下。

「政策委員らに回覧された理事会の提案文書を閲覧したユーロ圏の中銀当局者2人が匿名を条件に語った。月500億ユーロの債券購入で、購入は国債が中心で3月より前には始まらないと述べた」

ということのようですので、実際には丸2年にはならないようですし、
この中銀当局者って、ECB?!それとも他の国?まさかSNB?

ってな具合で、どこの中銀関係者かもわかりませんし、
このネタ、ちょっと疑わしいんじゃないの?なんて懐疑的になったりして。

ところが、ECBは報道に関してコメント控える、
なんて報道も出てきて、これが 逆に信憑性を高めたりとか。

結局ユーロドルは行ってこい。一体なんだったのか、、、

でも、1兆ユーロ規模のリーク情報が前日に出ちゃったとなると、
実際にこれと同じ内容でも、市場は満足しない可能性があり、
もし、素直にユーロが下がっても、そこで出尽くしになって
買戻しが入るリスクが高いのではないかと思ったりします。

この規模を下回るなんて論外。
その場合でもユーロは買戻しで大きな上昇となるでしょう。
だから、ユーロ、実は買いなんじゃないか、と思ってるんだけど、
買う勇気はないなぁ。。。
明日考えます。

②そしてカナダです、カナダ!

カナダ中銀政策金利を予想外の引き下げ実施。

これまでの政策金利 1.00% 市場予想は変更なしでしたが
結果0.75%へ引き下げました。


これを受けて、カナダドルがドカーンと下がりました。
ドルカナダのチャートはドカーンと上がってますね。

ドル高です。

これを受けて、ドル円もちょっと戻ってくれた♪
ドル円ロングが少し利益になってきた。(ちょっと危なかったのですが)

また、豪ドルやキウイドルなどもカナダドルに連れ安です。

同じ資源関連通貨というくくりなんでしょうか。

そこで、私はすごーく遅れたけれど、キウイドルを0.7584で
豪ドルを0.8110でショートしてみました。

キウイドルのチャート、レンジを底抜けたように見える。。。
んだけど、結構下値は切り下がりながらもドカーンとは下げずに
粘ってるのよね。キウイ。米国の次にもっとも利上げが近いと
思われているゆえんか?

豪ドルもこのまま再び下落トレンドに入るんじゃないかと思うんだけど、
何しろ私が売ったのがあまりに遅かったので、
コストが悪い。コストまで戻るようなら、一度撤退して
再度売り直すことを考えた方がいいかも、です。
今のところちょっとだけ利益ですが。

ということで、世界は通貨安競争。
だから、金が上昇してきた、ってことかもしれません。
通貨の信認の低下ですね。

これで、米国が本当に利上げを決意すれば
世界の通貨安競争を米国が一手に引き受けてドル高を容認することに
なりますが、米国はどこまでドル高に耐えられるんでしょうか。
シェールも原油安で厳しいでしょうし。。。

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