うぉーっと。今日は日本株の凄い強さを見せつけられたわ。
昨日ポジションの半分を手じまったばかりですが(^^;
昨日10日のダウ平均はなんと332ドルも安かったんですよ。
なのに、日経平均は終値58円高。。。一時は253円高まであったくらいよ。
やはり下値では年金基金による日本株買いの期待が根強く、
下値がしっかりしていることを確認すると先高期待からの
買いが一気に優勢となりプラスに浮上した模様。
しかも、今日の上昇局面で日銀のETF買いはなし!
昨日のトリプル安はなんだったんでしょうかねぇ。。。
しかし、このところあまりにも整合性のない動きが散見されるのが
やはり気がかりですので、、まあ、慌てて買い戻すなんてことはしません。
来週に向けては慎重に参りましょう。
(ナイトセッションでは急落、反騰と神経質に動いています)
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市場には
「FRBの利上げ1カ月前までは円安・ドル高が進む」
という経験則があるそうで。
今日のQUICKに掲載されていた記事からの引用ですが、
例えば、FRBが直近で利上げを実施した2004年のケースでは
利上げを実施した6月30日に先立って3月末から4月初めを高値に、
利上げ1カ月半前の5月半ばまで円安・ドル高が進行。
その後は利上げをした6月末に向けて逆に円高ドル安に転換しています。
前々回の利上げ局面である1999年も同様で、
6月の利上げから約1カ月前に円は安値のピークを付け、
その後円高・ドル安基調へと転じたことから、
今回も6月利上げとなるなら1ヶ月前の5月くらいまでは
円安が進むのではないか、という見方も一部にあるようです。
5月までかぁ、、、あと2か月上昇が続くなら
下がったところは買わないと?!
まあ、それも6月に本当に利上げがあるなら、が前提ですけれど。
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ギリシャは現在、ギリシャ救済プログラムの残金約72億ユーロの融資実行を
要請しているのですが、トロイカは、
経済改革リストの検証をしなければならないことで、
3月中の融資はできない、と表明しているようです。
本日、トロイカは、ギリシャの資金ニーズを見極める作業を開始しますが
ギリシャ政府は、13日に約20億ユーロの支払い期限が迫っており、
もし支払えなければデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が高まるとして
予断を許さない状況にあるようで、
この状況もユーロ売りに繋がっているようです。
また今夜、PSPPの効果を議論する会議が開催され、
ドラギ総裁が講演する予定となっていて、注目が集まっています。
9日に放たれたドラギ・バズーカ砲は、不発弾だったのではないか、
との懸念が高まっているとかいないとか。
たしかに、国債の買入れの勢いは弱い?ようです。
そもそもECBが月額600億ユーロも買うだけの国債がない。。。
需給的にはひっ迫しているという指摘もあって、
この辺りはまたそのうち調べておきます。
あ、週末の大倉さんとのYMTV本音で言わせて~て
キャプテンに聞いてみようかな。
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