今日、東京時間にふとユーロのチャートを見ていて、
ユーロ円を売りましたユ。
コストは133.64円。
1月22日に量的緩和策が発表されて材料出尽くし、
その後ギリシャ問題が一服して下げ止まりを見せたものの、
ユーロは一向に上がる気配がありません。
先週などはユーロ売りの材料がないのに
全面ドル高となったことでユーロは下落してしまうし、
なんだかやっぱり、もう一段のユーロ安がありそう...
そこへきて、今週はECB理事会です。
すでにマイナス金利ですし、1月に量的緩和策導入が発表されて
今月からいよいよスタートするわけで、
新たに何か発表されるなんて期待はないのですが、
しかし、今週の理事会後のドラギ総裁の記者会見で
その概要、スキームが明らかになるだろうことを
考えると、ーロはやはり下がるんじゃないかと思ってユ。
ーロが上がってしまうような間抜けな事態にはユ
ならぬようにドラギさん努めるだろうと思います。
ということで、ユーロドルでは1月24日の安値を下抜けするんじゃ
ないか、と思っています。
ーロドルを素直に売ればいいのですがユ、
このところはドル円が120円より上が重く、
ダブルノータッチオプションの存在もささやかれ、
4月の統一地方選挙に向けては、地方に配慮して
過度な円安にならぬようガス抜きをするだろうことが予想され、
ドル円はしばらく膠着で動かないだろうと思うので、
円安に引っ張られてユーロ円が上昇するというリスクはないとみての
ーロ円売りですユ。
チャート形状からみていかにも下がりそうで、
2番底を付けに行く形に見えることもあって,,,。
夕方、2月独・ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値が
予想より弱い結果となったことで、すなおにユーロが売られて、
ーロショートポジション、幸先のいいスタートですユ。
この後、ECB理事会、雇用統計とイベントこなす過程で
更なるユーロ安となることを予想していますが、果たして···!
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ユーロは下がってドル高となったからといって
株が崩れるということではないと思います。
確かに昨晩はイスラエル首相の発言に利食いが旺盛になったかもしれませんが、、、
確かに今日の日経平均は100ドル超えの下落となったかもしれませんが、、、
いい調整というか押し目なんじゃないかな?
今日の日経平均、昨晩のアメリカの株式市場でNYダウが
85ドル安となったことをうけ朝方から売りが先行。
9時58分には下げ幅が228円となり1万8586円まで
下押しチャート上では5日移動平均(1万8779円)を
約1カ月ぶりに下回りました。
ただ下押し局面では日銀によるETF買いが入るとの観測が浮上し、
それに伴って先高期待からの押し目買いも入り、徐々に下げ幅を縮小。
安値からは100円超値を戻して
今日の日経平均は111円56銭の1万8703円60銭で取引を終了しています安。
そして期待された日銀のETF購入ですが、
2月10日以降は株が上昇していたために
日銀のETF買いがなかったのですが,,
昨日3週間ぶりに買い入れており、
きょうも352億円分のETF買い入れを実施しています。
やはり下がればお国が買い参入してきます!
しかし今日は大引けで前日終値を下回り、昨日今日と続落の展開ですが
続落となるのは2月2〜3日以来およそ1カ月ぶりと
ようやく、これまでの押し目まちに押し目なしの相場が一服したことで、
昨日あたりから下げた銘柄を中心に個人投資家の押し目買いが
入り始めたという声もあります。
逆張りで知られる個人投資家は今年に入って日本株を8542億円
売り越しており、「押し目に飢えていた」と見られ、
この調整局面では個人投資家らの本価格的な買いがはいり、
個人投資家らが買い越しとなる可能性も出てきたとの見方もあるようです。
ということで、基本線は株高、ドル円は膠着、
そしてその中でユーロが今週崩れる,,,と思ってるんだけど
どうでしょ〜
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