2015年4月29日水曜日


ドル円相場はレンジでの取引が続いているんですが、
今日29日昭和の日、、夕方からの上昇はなんでしょうか。
ドル円相場は118円台後半で推移していましたが、119.30円台まで上昇中。

今夜21:30には米1-3月期のGDP速報値の発表と
AM3:00のFOMCを控えて、ショートカバーなのかな。。。

特に材料が出たわけでもありません。

ユーロドル相場も強くて、1.10ドル台回復しています。

ドル円ではドル高、ユーロドルではユーロ高、、、
他通貨ペアも見てみましたが、これといってドルが強いわけではないですね。
イベント前のポジション調整の色合いが濃い印象。

21:30に発表されるアメリカの1-3月期のGDP速報値は予想が1%。
前回2014年第4四半期のGDPが2.6%ですので、そもそも悪いということは
想定済みですが、1%を割り込むようだと、ネガティブですね。

今夜この後、、ドルがもっと大きく動くかもしれません。

ギリシャ支援は先週24日㈮大方の予想通り、ギリシャからの改革案提出、
承認とはならなかったのですが、

ギリシャのバルファキス財務相が交渉のテーブルから更迭され、
交渉チームを再編したことが好感された模様で、
支援協議が合意に向けて前進するとの期待が高まったことで
週明けはギリシャの株価指数や欧州の株式市場が上昇。
ユーロも買い戻されて底堅く推移、という状況になっているようですね。

ユーロドル相場は1.10台乗せまで戻ってきましたが
今年に入って、この1.10台までユーロが買い戻されると
頭を叩かれて再下落するという相場が何度も繰り返されており、
このレンジ上限を超えられるかどうかが注目です。

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それからポンドが強いですねぇ。
先週22日、イギリス中央銀行が公表した今月8-9かのMPC議事録要旨で
インフレが予想以上のペースで加速するリスクが意識されていたことが示され
ポンドが全面高に。

5月7日にはイギリスの総選挙が注目されており、
選挙結果次第では英国のEU離脱の議論が活発化するとのリスクを
嫌気したポンド売りが優勢だったのですが、
ここ来て政治リスクを意識したポンド売りは行き過ぎだったとの
見方も出てきており、買戻しが旺盛となっているようです。

昨日28日にはイギリスの第1四半期のGDP速報値が発表されましたが、
前期比0.3%増加と昨年第4四半期の0.6%増を下回り
過去2年あまりで最も低い水準となり、ポンド売りとなる局面も
ありましたが、すぐさま切り返し、再び上昇してきています。

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そして、ポンドと同様、このところ豪ドル、NZドルなど
オセアニア通貨も強い展開が続いており、
およそ3か月ぶりの高値を付けています。

これまで豪ドルの下落の一因となってきた鉄鉱石価格が
反発していることが買戻しの背景とされていますが、
しかしRBAオーストラリア中央銀行のスティーブンス総裁は
今月20日にも豪ドルはさらに下落の可能性がある、と
豪ドル安誘導発言を行っており、
来週5日のRBA理事会ではオーストラリアが
政策金利を引き下げるとエコノミストの多くが予想している状況です。

だから、いつまた急落しても不思議はない中での上昇なので、
ついて行けてない人も多い思います。
ただ、先日発表されたオーストラリアの消費者物価指数や雇用統計は
比較的堅調であったことで、利下げは見送るとの見方もあり
利上げ見送りを予想している向きが豪ドルの売りを買い戻しているのかな。。。

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