2015年4月5日日曜日


あら~欧米市場休暇中の雇用統計はなんとネガティブサプライズ!

3月米雇用統計、予想を大幅に下回る
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0MV03020150404」

米雇用統計、予想の半分どまり 市場への影響は
http://www.nikkei.com/markets/features/26.aspx?g=DGXLASFL04HDT_04042015I00000

米FRBは利上げ時期先送りか-雇用者数の伸び大幅減速で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NM9AXE6JTSE901.html


◆3月雇用統計◆

①悪化したNFPは過去3か月分下方修正

非農業部門雇用者数 +12.6万人(予想24.5万人)

2月分:下方修正 29.5万人→26.4万人
1月分:下方修正 25.7万人→20.1万人
合計で8.7万人も下方修正

②失業率イーブン

失業率 5.5%(横ばい)

③良かった部分も

・時間当たり賃金 24.86(24.79から0.3%上昇)
・平均時給プラス0.28(予想0.2を上回る
・長期失業者数256.3万人(270.9万人から減少)
・U6失業率 10.9%(11から低下)


◇マーケットの反応 (ドル売り、株売り、債券高)◇

ご存知の通り、債券は半ドン。株、商品は休場。
為替市場だけ値動きありでしたが、、、

◆ドル売り
・ドル円一瞬119.80円台に急伸するも一転急降下
 118.70円台まで1円の下落
・ユーロドル1.086ドルまで瞬間下げるも一転急騰
 1.1024ドルまで上昇

◆金利低下
・米10年債利回りは一時1.80%とほぼ2カ月ぶりの水準まで低下
 その後はやや上昇

・フェデラルファンド(FF)金利先物市場
 6月の利上げの確率が11%に低下(2日時点の確率は18%)
 9月の利上げの可能性は39%から35%に低下。

◆株売り
・グローベックス ダウ先は17500ドル割れ
  (休暇前は17763ドルで終わっている)

・日経平均先物 19350円まで下落
  (金曜現物市場引け値は19435円)

◇市場関係者の見方◇

・金利先物市場だけを見ると6月利上げの織り込み度は
 かなり後退しているが、、、

・政策金利の引き上げが6月という観測は後退した、とみる向きと
 中味を精査すれば「賃金上昇が評価できる」として
 予定通り6月利上げするとみる向きと分かれている印象。

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ドル売りになるのは理解できますが、
株は売られることはないですよね。
利上げが遅れる?という思惑ならば。

ですから、週明け、もし、株が先物に寄せる形で急落するならば
そこは買っていいんじゃないかと思います。
もちろん、どこまでその買いポジを引っ張るかはまた別問題よ、
4月の相場は急変しやすいんだもの。
月前半と月後半で流れがガラリと変わる特徴があります。

新年度入りで張り切って入ってきたニューマネーが
ゴールデンウィークを控えて、すぐにポジション調整にはいる、、のか、
ゴールデンウィークを挟んで海外勢が仕掛けてくるのか。

真相は分かりませんが、月前半と後半では相場つきが
ガラリと変わることが多いので、ご注意を。

ということで、短期的には、株が下がったところを買ってみたい。
ドル円も同じくかなぁ。

雇用統計の結果がそれほどドルを下落させる内容とは思えません。
2月までのNFPは20万人を超えているわけですし、
3月単月で20万人を割り込んだだけです。

ですから、一度株は買いで、大きく下がるのは今回ではなく、
本当に利上げしたときか、ギリシャか、中国か、別の話題が
きっかけになるんでしょう。

下突っ込んだところを売らないように。。。

月曜はイースターマンデーで欧州勢がオヤスミなのよね。
日本勢は雇用統計後の、ダウ先や日経先物の価格を受けて
素直に売ってくるのかどうか。
それでも、下値では公的マネーが買い支えるんでしょうね。
(と思うんだけど違うかな??)

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